【追記】このページは2014年12月に公開したもので、紹介したeダイレクト金銭信託の募集は終了しています。
最新のオリックス銀行のeダイレクト金銭信託の情報は以下のページをご覧ください。
オリックス銀行eダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンクグループ株式会社第8号が2月19日から募集開始【予定配当率:0.50%】 | 1億円を貯めてみよう!chapter2
紹介すんの忘れていました。最近多いですね。反省しております。
さて、オリックス銀行の人気商品であるeダイレクト金銭信託(予定配当率型)株式会社ソフトバンク第3号が発売されておますので、詳細を確認してみましょう。
eダイレクト金銭信託(予定配当率型)株式会社ソフトバンク第3号の概要
- 主な運用対象:ソフトバンク株式会社を貸付先とする無担保貸付金
- 申込可能者:eダイレクト預金口座所有の、国内に住所を有する20歳以上の個人
- 募集期間:2014年11月21日0:00から2014年12月17日12:00まで
- 信託期間:2014年12月25日(信託契約日)から2015年12月25日(信託終了日)までの1年間
- 申込単位:100万円以上100万円単位
- 予定配当率:年0.50%(税引前)
- 申込窓口:募集期間中、オリックス銀行のウェブサイトにて24時間申込可能
- 予定配当額計算式:「信託元本」×「予定配当率」×「計算期間の実日数」÷365
- 収益金·元本のお支払日:2016年1月5日(年1回)
- 税金:原則として収益金に対し、20.315%が源泉分離課税(国税15.315%、地方税5%)
- 中途解約:原則として中途解約不可
- その他:マル優制度は利用不可
- 受託者:オリックス銀行株式会社
eダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンク株式会社第3号 | 金銭信託 | オリックス銀行
ちなみに、eダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンク株式会社第3号の1回の申し込み上限は1億円となっていますが、お金に余裕があれば複数回に分けて申込み可能でございます。
eダイレクト金銭信託とは?
eダイレクト金銭信託とは、信託者であり受益者である顧客が自分の金を、信託者(オリックス銀行)へ信託し、オリックス銀行はソフトバンクグループへ貸し出しすることにより運用し、ソフトバンクグループからの利息を収益とします。その収益金は、信託金に応じて分配し、信託終了時に信託金を受益者へ返します。
詳細は以下のページをご覧ください。 オリックス銀行の人気商品であるeダイレクト金銭信託という金融商品があります。スキームは金銭信託ですが、イメージ的には、社債に近いです。 マイナス金利導入により各 ...
オリックス銀行のeダイレクト金銭信託のスキーム・リスク・注意点・発行履歴などを徹底解説
eダイレクト金銭信託の発行履歴について
eダイレクト金銭信託の発行履歴については、過去記事をご覧ください。
オリックス銀行のeダイレクト金銭信託のスキーム・リスク・注意点・発行履歴などを徹底解説
eダイレクト金銭信託ソフトバンクグループ株式会社第8号の評価
eダイレクト金銭信託の注意事項
以下の注意事項がございます。詳細は過去エントリーをご覧ください。
- 中途解約が原則として不可能
- 最低100万以上の資金が必要
- 元本保証されていないので信用リスクがある
- 先着順であること
- 配当は予定利回りであり確定利回りではないこと
eダイレクト金銭信託ソフトバンク株式会社第3号のリスク</h2
eダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンク株式会社第3号は今年の夏に発売した先日発売したeダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンク株式会社第2号の予定配当率(0.50%)と同一水準です。
しかし、この商品は定期預金とは異なり、元本が保証されていません。ソフトバンクが1年以内に破たんする可能性は極めて低いかもしれませんが、絶対に安全な商品ではないことを理解し、ご検討のうえご利用ください。
ちなみにeダイレクト金銭信託(予定配当率型)株式会社オリックスにおいては、過去5回いずれも募集金額が設定されていましたが、eダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンク株式会社第3号は募集金額を公表していません。
これはeダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンク株式会社第1号及び第2号も同様で、募集期日まで絶賛発売しておりました。
ただし、早期募集をにおわす文言はウェブサイト上で確認できます。
お申込み総額が受託者所定の募集予定総額に達した場合には、募集期間の途中であっても、お申し込みの受付は終了させていただく場合がございます。
お申込みをする場合はお早めに。
【参考】社債情報はこちらを
金銭信託と同じように、通常は価格変動がなく、満期期日まで保有していれば、利息を得ることができる社債。