株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスCREAL。
そのCREALが、品川の保育所に係るファンドの出資者を10月13日から募集開始します。
詳細を確認してみましょう。
CREALグローバルキッズ西大井園の詳細
- 募集期間:2020年10月13日20時から2020年10月27日20時まで
- 物件概要:グローバルキッズ西大井園の建物及びその所在する土地(所在:東京都品川区西大井6-6-2)
- 払込期日:2020年10月27日
- 契約期間:2020年10月30日から2021年10月31日まで
- 第一期分配金払戻予定日:2021年4月20日
- 想定初回配当日:2022年4月30日
- 予定運用期間:12か月
- 募集総額:366,000,000円
- 出資予定総額:407,000,000円
- 最低劣後出資:41,000,000円
- 予定分配率:4.2%
- 出資単位:1口1万円(最低1口以上)
公式情報CREAL
CREALグローバルキッズ西大井園について
今回のファンドは、東京都品川区西大井にある鉄骨造陸屋根3階建のビルを取得し、契約期間中に、株式会社グローバルキッズへ賃貸及び契約終了時に不動産を売却することで元本と配当金を確保します。
なお、株式会社グローバルキッズは、東証一部上場企業の株式会社グローバルキッズCOMPANYのグループ会社であり、「グローバルキッズ」ブランドでの保育所の運営を中心とした保育事業や学童事業、児童発達支援事業を行っています。
不動産投資型クラウドファンディングとは?
通常のクラウドファンディングは、目的を持った企業が個人に対して、インターネットを通じて不特定多数の出資者からの資金提供を募るものですが、不動産投資型クラウドファンディングは、一般の投資家から資金を募り、集まった資金を利用して不動産の取得・運営を行うサービスです。
ここで得られた利益は、各投資家に配分されます。
メリット・デメリットはそれぞれ以下のとおりですが、詳しくは以下のページをご覧ください。
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不動産投資型クラウドファンディングのメリット
不動産投資型クラウドファンディングのメリットは以下のとおりです。
- 少額から不動産投資ができる
- 優先劣後スキームにより損失から保全される
- 現物不動産投資よりも手続きが少ない
- J-REITに比べて価格変動のリスクが小さい
- 投資物件の情報が把握できる
不動産投資型クラウドファンディングのデメリット
不動産投資型クラウドファンディングのデメリットは以下のとおりです。
- レバレッジの効果が薄い
- 人気が高いため実際に投資できない可能性がある
- 元本割れのリスクがある
- J-REITに比べて換金しにくい
CREALとは?
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが運営するCREALは、不動産型クラウドファンディングを提供しています。
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、2011年5月創業で、資本金は1億円。
クラウドファンディング事業は、2018年11月よりサービスを開始し、資産調達額が50億円を突破しています。
利率3%から5%と、不動産融資型クラウドファンディングサービスの中でも抑え気味ですが、担保がしっかりしているのが特徴です。
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手堅い案件ですがそれゆえ分配率も低めです
都内の保育所に係るファンドで、手堅い案件です。
ただし、保育所自体は高利益率の事業ではないため、賃料も抑えめであり、それゆえ分配率も低めですね。
劣後出資も最低1割ですし、募集総額が3億円超えですが、早期に募集終了する可能性は高いでしょう。
なお、CREALの会員登録費用などは一切無料で、アカウントも無料で持ち続けることができます。
WEBサイトの「会員登録」ページから必要事項を入力し、会員登録し、一旦マイページにログインのうえ、出資者情報の登録や身分証明書のアップロードをし、後日届く本人確認ハガキを受け取ったあと、数時間から1日経過後に出資可能になります。
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公式情報CREAL