ユニコーン38号案件リンパ球バンク株式会社（ANK免疫細胞療法総合支援サービス）の案件が7月12日から募集開始

株式会社ユニコーンが運営する株式投資型クラウドファンディングサービスのユニコーン。

そのユニコーンが、リンパ球バンク株式会社の出資者を募集開始します。

詳細を確認してみましょう。

管理人のおススメ度は★（最高は★★★★★）

ユニコーン38号案件 リンパ球バンク株式会社の出資者の募集について

• 募集期間：２０２２年７月１２日１８時から２０２２年７月１９日２３時５９分まで
• 募集方式：先着順
• 目標募集金額：８，０００，０００円／１６０株
• 上限募集金額：５０，０００，０００円／１，０００株
• 出資単位：２株（１株５０，０００円）
• 最低申込金額：２株（１００，０００円）
• 上限申込金額：１０株（５００，０００円）
• 株主優待：株数（投資金額）に関わらず、株数（投資金額）に関わらず、がん治療に関する冊子『イラストでわかるANK免疫細胞療法（著：リンパ球バンク株式会社）』プレゼント。さらに、投資上限金額である50万円を投資した株主には、ANK療法1クール（12回点滴分）の治療を申し込む際に利用できる5万円の割引の優待券（有効期間：初回分は23年4月末まで。次回以降は13カ月間）を初回及び次年度以降プレゼン

公式情報ユニコーン

リンパ球バンク株式会社について

リンパ球バンク株式会社は、２００１年１月創業。

代表者の原田広太郎氏は、千鳥饅頭総本舗の専務も兼職しています。

広太郎氏の実父である千鳥饅頭総本舗原田光博氏が悪性リンパ腫の診断を受けたあとに、京都大学で研究段階にあったＡＮＫ免疫細胞療法により効果を体感して、リンパ球バンク株式会社の設立に尽力した経緯から、原田広太郎氏もリンパ球バンク株式会社の経営に参画しました。

ANK 免疫細胞療法は、アメリカの大規模臨床試験で有効性が確認されるも実用化に至らなかった免疫細胞療法の問題点を克服した治療法です。

現状日本ではこの治療法は保険外治療（自由診療）であり、４００万円程度の費用がかかります。

リンパ球バンク株式会社の基本情報

Unicorn（ユニコーン）とは？

スタートアップ企業の資金調達を支援に特化したクラウドファンディングサービスです。

株式投資型クラウドファンディングですが、Unicorn（ユニコーン）が取り扱う案件は、最低１年に１回、クラウドファンディングで株式を購入した株主に対して株主優待を実施する会社ばかりであり、この点が他社と違う特徴があります。

ちなみに、１社５万円から５０万円まで株数単位で投資可能です。

株式投資型クラウドファンディングとは？

株式投資型クラウドファンディングは、融資型クラウドファンディングや不動産型クラウドファンディングとは異なり、投資の対価は、非上場の株式です。

融資型クラウドファンディングは投資金額プラス金利が、不動産型クラウドファンディングは投資した案件の収益の一部が分配金としてリターンになりますが、株式投資型クラウドファンディングは非上場株式が手に入るだけという点が明確に異なります。

手に入る非上場株式は、上場やＭ＆Ａなどの事象が発生するまでは基本的に売却はできません。

さらに、１社につき年間５０万円が出資金額の上限となるなどの制限があります。

ただし、上場やＭ＆Ａなどの事象が発生した場合は、多額のリターンを得ることができるのが特徴であり、株主優待を設定している会社に出資した場合は株主優待が貰えます。

詳しくは以下のページをご覧ください。

保険適用になるかどうかわからない

正直いって、ANK 免疫細胞療法の効果があるのかどうかよくわかりません。

治療行為については、実際にANK 免疫細胞療法を実施している医療機関などが、効果があると論じる一方、効果は半々という論調もあります。

ＡＮＫ免疫細胞療法が保険適用になれば当然IPOとなる可能性は高い案件で、実際に運営している方々は熱意をもって活動するとは思いますが、なぜ、アメリカの大規模臨床試験で有効性が確認されたにもかかわらず、ANK免疫細胞療法は実用化に至らなかったのでしょうか？

このあたりが良く分からないので、投資家としてはバクチのたぐい案件だと考えます。

個人的評価は１の★ですが、ANK 免疫細胞療法の効能を信じている方や、リンパ球バンク株式会社を純粋に応援したい方は投資を検討してみてください。

なお、ユニコーンの投資家登録費用などは一切無料で、アカウントも無料で持ち続けることができます。

会員登録は以下の赤いボタンからできますよ。

ユニコーン38号案件 リンパ球バンク株式会社の案件に関する公式情報はこちら

公式情報ユニコーン

【参考】最新のクラウドファンディング情報はこちらを

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