不動産投資型クラウドファンディングのCOZUCHIが9月19日に募集開始するファンドを公表しました。
詳細を確認してみましょう。
COZUCHI 南青山開発プロジェクト フェーズ1ファンドとは?
COZUCHI 南青山開発プロジェクト フェーズ1ファンドの出資期間は、16ヶ月(1年4か月)。
主には、キャピタルゲイン分配金の原資としますが、若干のインカムゲインもあります。
南青山開発プロジェクト フェーズ1の対象となるは、東京メトロ千代田線 表参道駅徒歩4分にある古家付きの開発用地です。
地上建物を解体し、本土地上に1号事業者のTRIAD社が低層の住居付店舗ビルを開発する予定であり、ファンド運用開始後は、再開発のために、本物件の開発に必要な各種許認可を取得するまでの間、フェーズ1として募集するものです。
予定としては、開発認可の取得後はフェーズ2に移行し、1階、2階を飲食や物販などの店舗利用、3階はルーフテラス付のSOHO利用を目的としたビルの建築し売却します。
本ファンドのキャピタルゲイン配当は、ファンド運用終了時に1号事業者であるTRIAD社に対して、本土地を売却する際の売却利益を配当原資とする予定であり、開発プロジェクト終了後の外部売却時に想定される売却利益のうち、本ファンド運用期間に対応する利益を考慮して売却価格を定めます。
募集条件などは以下のとおり。なお、劣後出資は7.4%で、ファンドの総額は約7.5億円です。
運用期間や募集期間など
- 運用期間:2023年10月31日から2025年2月27日時まで
- 配当金実施予定日:2024年11月19日、2025年3月28日
- 募集金額:700,000,000円
- 募集期間:2023年10月10日19時から2023年10月16日13時まで
- 募集方式:抽選
- 想定利回り:年4%(インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン3.9%)
公式情報cozuchi
COZUCHIとは?
LAETOLI株式会社(旧株式会社SATAS、2021年8月1日に社名変更)が運営するCOZUCHIは、不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供しています。
ファンドは、需要の高い都内の不動産中心であり、再開発物件や売却が決定している物件などを精力的にファンドとして組成。
つまり、手堅い投資できるうえに、中途解約が可能というメリットがあります。
さらに、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針であり、過去募集したキャピタルゲイン重視型のファンドは当初想定利回りを大幅に上回っています。
練馬区 武蔵関Ⅰ 年利283.5%(当初想定年利12%)
渋谷区 恵比寿 EXITファンドⅠ 年利62.2%(当初想定年利46.9%)
世田谷区 砧 EXITファンドⅠ 年利110.5%(当初想定年利50.9%)
数多ある不動産投資型クラウドファンディングサービスの中でも、比較的新しいサービスであることから登録者数がまだ少ないことから、おススメです。
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COZUCHIの評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説(旧WARASHIBE・不動産投資型クラウドファンディングサービス)
LAETOLI株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスのCOZUCHI(コズチ)の評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説しました
公式情報COZUCHI
立地も良く期間も短い優良ファンド
紹介した南青山開発プロジェクト フェーズ1ファンドは、立地としては申し分ありません。
ただし、運用期間内にて本物件を外部売却しない予定であることから、売却によるキャピタルゲインの上振れとそれに伴う配当利回りの上振れは予定していません。
ちなみに、COZUCHIの会員登録費用などは一切無料で、無料で持ち続けることができます。むろん出資するときの手数料も無料です。
WEBサイトの「会員登録」ボタンをタップまたはクリックし、住所氏名メールアドレスなどを入力します。
その後本人確認書類をアップロードすればCOZUCHIにて申請内容の確認し、登録の住所へ、転送不要の簡易書留郵便にて本人確認ハガキが届きますので受取すればファンドへ投資することができます。
会員登録は以下の赤いボタンからできますよ。
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公式情報COZUCHI