中国銀行の個人型確定拠出年金（iDeCo）のラインナップや費用などを解説します。
各金融機関の個人型確定拠出年金（iDeCo）を比較検討するときの参考にしてください。
中国銀行の個人型確定拠出年金（iDeCo）の費用
加入時・移換時の手数料（税込）
| 支払先 | 手数料 | 備考欄 |
|---|---|---|
| 国民年金基金連合会 | 2,777円 |
月額口座管理料（税込）
| 支払先 | 加入者 | 運用指図者 | 備考欄 |
|---|---|---|---|
| 国民年金基金連合会 | 103円 | --- | |
| 中国銀行 | 305円 | 305円 | |
| 信託銀行 | 64円 | 64円 | |
| 総合計 | 472円 | 369円 |
給付手数料（税込）
| 支払先 | 手数料 | 備考欄 |
|---|---|---|
| 信託銀行 | 432円 | １回あたり |
中国銀行の個人型確定拠出年金（iDeCo）のラインナップ
元本変動型商品
| 分類 | 商品名 | 運用会社名 | 信託報酬 |
|---|---|---|---|
| 国内債券 | ＤＣニッセイ国内債券インデックス | ニッセイアセットマネジメント | 0.1944% |
| 国内株式 | ＤＩＡＭ国内株式インデックスファンド＜ＤＣ年金＞ | アセットマネジメントOne | 0.2376% |
| 国内株式 | ＤＣ・ダイワ・トピックス・インデックス（確定拠出年金専用ファンド） | 大和証券投資信託委託 | 0.6696% |
| 国内株式 | 日経２２５ノーロードオープン | アセットマネジメントOne | 0.8640% |
| 国内株式 | リサーチ・アクティブ・オープン（確定拠出年金向け） | 野村アセットマネジメント | 1.1016％以内 |
| 国内株式 | ＤＣニッセイ国内株式アクティブ | ニッセイアセットマネジメント | 1.6200% |
| 国内株式 | ＤＣ・ダイワ・バリュー株・オープン | 大和証券投資信託委託 | 1.6416% |
| 外国債券 | ダイワ投信倶楽部外国債券インデックス | 大和証券投資信託委託 | 0.7020% |
| 外国債券 | 三菱ＵＦＪＤＣ新興国債券インデックスファンド | 三菱UFJ国際投信 | 0.5616% |
| 外国株式 | インデックスファンド海外株式（ヘッジなし） | 日興アセットマネジメント | 0.9072% |
| 外国株式（新興国） | 野村新興国株式インデックスファンド（確定拠出年金向け） | 野村アセットマネジメント | 0.8208%以内 |
| 外国REIT | 野村世界ＲＥＩＴインデックスファンド（確定拠出年金向け） | 野村アセットマネジメント | 0.5724%以内 |
| 国内REIT | ＭＨＡＭ Ｊ－ＲＥＩＴインデックスファンド＜ＤＣ年金＞ | アセットマネジメントOne | 0.5400% |
| バランス | ＤＩＡＭライフサイクル・ファンド＜ＤＣ年金＞１安定型 | アセットマネジメントOne | 1.6200% |
| バランス | ＤＩＡＭライフサイクル・ファンド＜ＤＣ年金＞２安定・成長型 | アセットマネジメントOne | 1.6200% |
| バランス | ＤＩＡＭライフサイクル・ファンド＜ＤＣ年金＞３成長型 | アセットマネジメントOne | 1.6200% |
| バランス | 投資のソムリエ＜ＤＣ年金＞ | アセットマネジメントOne | 1.1880% |
| その他 | 三菱ＵＦＪ純金ファンド | 三菱UFJ国際投信 | 0.5400% |
元本確保型商品
| 商品名 | 商品分類 | 運用会社 |
|---|---|---|
| ちゅうぎんスーパー定期（３年） | 定期預金 | 中国銀行 |
| ちゅうぎん自由満期型定期預金（最長預入期間５年） | 定期預金 | 中国銀行 |
中国銀行の確定拠出年金の評価
まず、費用については、地方銀行としては標準的より安いです。加入者だと月額４７２円、年間５，６６４円かかります。
主要アセットクラスのなかでは国内債券（ＤＣニッセイ国内債券インデックス）と国内株式（ＤＩＡＭ国内株式インデックスファンド＜ＤＣ年金＞）はともに信託報酬が安いのですが、残念ながら外国債券と外国株式についてはアクティブファンドファンドなどが中心のラインナップでコストが高いのがよくありません。
運営管理手数料が低いのは良いのですが、ラインナップが、ネット証券会社の個人型確定拠出年金（iDeCo）に比べると大幅に見劣しますので、使い勝手が悪いと考えます。
個人型確定拠出年金（iDeCo）はマネックス証券、SBI証券や楽天証券など証券会社がオススメ
個人型確定拠出年金（iDeCo）はマネックス証券、SBI証券や楽天証券など証券会社がオススメです。
理由は、管理手数料が安いことと、商品のラインナップが低コストのファンドを中心にそろっているからです。
詳しい内容は以下のページをご覧ください。
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中国銀行の確定拠出年金の公式ページ
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