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死んでからでは遅い!親や家族が死去する前に確認や準備すべき葬儀の話

2021年5月26日

先日父が逝去しました。

入院してから2週間程度、重篤と回復の繰り返しでしたが、高齢ということもあり薬石効なく、帰らぬ人となりました。

今回は、2週間という時間があったのである程度葬儀の準備はできました。

しかし、これが入院当日に死去だったらと考えると果たして円滑に葬儀までできたのかちょっと怖いです。

ちなみに、管理人は次男で、入院した当日に姉と相談して、葬儀に関することを調べておきました。(兄は当然健在ですが、まあ、お察しください)

自身の年齢がアラフィフなので、自分の死もそんなに遠い未来のことではないので、頭の整理がてら記録を残しておきます。

死去してから葬儀の準備や確認するのは致命的に遅い

死去してから葬儀のことを調べたり、準備するのは大変危険です。

死去して、遺体を保管する必要がありますが、遺体は季節にもよりますが当然痛みます。

もちろん冷蔵保管しますけど、準備に手間取り、葬儀を先延ばしにするのは故人にも失礼ですし、長期間にわたり保管すると別途料金が発生する場合があります。

さらに、死去すると、残された家族は、葬儀以外も、怒涛の死亡に関する手続き関係が押し迫ってきます。

もっとやっかいなのは、人間が感情で生きているということです。

つまり、死去から数日は、残された家族は、通常の精神状態ではなく、気が動転して正常な判断を下せない可能性があります。

よって、葬儀はできる限り余裕をもって対応すべきで、葬儀をする前にどの程度準備や疑問点などを潰しておくことができるかどうかが勝負です。

どんな葬儀にするのか本人希望と配偶者の意向を聞く

生きてれば本人にどんな葬式にしたいのか確認しておくのがベストです。

今回は、直接は聞けなかったのですが、

  • 生前から簡素にしてほしいとの発言があった
  • 高齢で交友関係にある方も鬼籍に入った方も多い
  • 母自身は簡素にしてくれという意向が
  • 母が高齢なのであまり負担をかけたくない

以上のことから家族葬が本線となりました。

葬儀予算の確認

葬儀の予算も家族間で確認しておきましょう。なるべく安く上げたい、上限は〇〇万円までなど、決めておくべきです。

さらに、葬儀費用が残されているかどうかの確認や、誰がどう負担するのかも確認しておきましょう。

ちなみに、葬儀費用は相続税申告において遺産から控除できます。(葬儀費用全額が控除可能という訳ではないので注意)

宗派の確認

自分の家が、神道なのか、仏教なのか、はたまたキリスト教さらに違う宗教を確認しておきましょう。

普通は自分の家の宗教を知っていて当然かもしれませんが、仏教は、浄土真宗、真言宗、浄土宗、曹洞宗、日蓮宗、天台宗、臨済宗という7大宗派があり、それぞれ作法が異なります。

さらに、浄土真宗は、西本願寺(浄土真宗本願寺派)と東本願寺(真宗大谷派)に分かれていて、間違えると後々大変なことになります。

また、キリスト教もプロテスタントとカトリックと2つの宗派があります。

葬儀社と打ち合わせするにあたり、正確な宗派を把握していないと話になりませんので、必ず確認しておきましょう。

菩提寺との調整

菩提寺がある場合は、菩提寺と調整する必要があります。

後で出てくる1日葬にするか2日葬にするかとも菩提寺の意向を無視すると、お墓に入れてもらえない場合もあります。

さらに、菩提寺以外のお寺からお坊さんを派遣して葬儀をすると、さあ大変。

納骨する際に、葬儀のやり直しみたいなことを要求する寺院もあったりして。

お通夜するかどうか

母も高齢だったこともあり、連日喪服では、介護疲れしていた母が持たないということと、お金の問題もあったので、お通夜はやめて1日葬としました。

本来お通夜は、日中に実施する本葬に参加できない取引先など仕事をしている方が最後の別れをするために実施するものではないかと思っていたのも理由の一つです。

ただし、仏教の場合は、檀家制度により菩提寺の意向が葬儀に強く反映される可能性があります。

1日葬とお通夜を含めた2日葬では、お布施の金額が変わるからです。(2日葬の方が当然金額が高い)

現在は、コロナ禍により、お坊さんも接触機会を減らしたいということで、1日葬でも文句を言わなくなってきました。

しかし、コロナ禍が終わると以前のように2日葬にこだわるお寺も増える可能性があります。

あなたが都会にお住まいの場合は、菩提寺など分からないかもしれません。

しかしながら、墓に入れるタイミングでもめるケースも多々ありますので、菩提寺があるかどうか、あればその菩提寺の意向を確認すべきでしょう。

葬儀場所の選定

自宅葬というのは今はほとんどないとは思いますが、葬儀場をどこにするのかも事前に確認しておくべき点です。

葬儀場とは、斎場、葬儀所、葬式場、葬祭場、セレモニーホールなどなど、文字通り葬儀を行う場所です。

葬儀場は、公営と民営の2種類あり、民営葬儀場は、地場の葬儀社が運営しているため、違う葬儀社経由で利用するのは難しいでしょう。

今回は、高齢の母の負担を軽くすべく、実家の近くの公営葬儀場を第一候補としました。

グーグルマップなどで葬儀場や斎場などを検索して所在地等をあらかじめ確認するのがいいでしょう。

墓に入れるかそれとも散骨するか

墓に入れるかそれとも散骨するかは、個人の意向を聞くべき話ですが、墓がある方はそのようなことをわざわざ確認しないケースが多いでしょう。

しかし、意向はちゃんと確認しておきましょう。思い込みで進めると、「あのお墓には入いるつもりはない」など違う落とし穴があったりしますから。

また、墓を持っている方は墓に入れるために墓のあるお寺と相談する必要があります。

墓が無い方は、新たに墓地の用地取得するか、散骨するかを決める必要があります。

最近は樹木葬を選択する方も増えていますが、墓石代・管理費がかからない代わりに、永代供養墓よりも高くなるケースもありますので事前の下調べを必ずしましょう。

葬儀社の選定

葬儀社は全国に数多あります。葬儀社の値段は、言い値という側面もあり、相場的にどうなのかを調べるのも一苦労です。

さらに、感じの悪い葬儀社や手際の悪い葬儀社だと、悲しみに暮れる暇すら与えてもらえず、心残りが多い葬儀になるかもしれません。

今回いろいろ調べた結果、葬儀社を紹介する会社、いわゆる葬儀社仲介会社のサービスを利用することにしました。

病院の霊安室を委託運営している葬儀社には頼まない方が無難

ちなみに、病院で逝去した場合は、霊安室に遺体を移送します。この霊安室は葬儀社が病院から委託を受けて運営しています。

葬儀社が決まっていない場合は、霊安室の葬儀社に依頼する人もいるかとは思いますが、費用が高くなる傾向がありますのでご注意ください。

葬儀社仲介会社のメリットとデメリット

葬儀社仲介会社は、全国の葬儀社と提携して、申込があった方に葬儀社を紹介するサービスです。

実際は紹介された葬儀社が葬儀を手配しますので、葬儀社を紹介する会社が実際に葬儀を取り仕切ることはありません。

なぜ良いのかというと、以下の5つが考えられます。

  • 葬儀がパッケージ化されており明朗会計
  • 追加費用なども明記されている
  • 事後アンケートにより評判の悪い葬儀社を駆逐していると思われる
  • 仲介会社といってもちゃんと24時間対応してくれる
  • お布施の値段も原則として一律(戒名のランクにより追加費用発生)

しかしながら、紹介された葬儀社が外れの可能性も当然あります。

この場合は、葬儀社仲介会社にクレームを言いつつも、運が無かったと諦めるしかないでしょう。

もちろん、葬儀するまでの間に発生したクレームも葬儀社仲介会社は原則として対応します。

また、葬儀社仲介会社の手数料分が葬儀費用に加算されていますので、コストのみ重視する方は、直接葬儀社に頼んだ方が良いです。

実際に資料請求した葬儀社仲介会社は?

実際に資料請求した葬儀社仲介会社は以下の4社です。

すべて電話でオペレーターに意向を伝えて内容確認したうえで、パンフレットも送付してもらました。

(よりそうお葬式公式ページより)

注意すべきは、最安値の金額です。

この最安値の金額で提示している葬儀の内容は、火葬場で行う火葬場葬です。

この火葬場葬は、安いからというって飛び乗ると自分が今まで体験したことない葬式になる可能性があります。

火葬場葬の注意すべき点

火葬場で葬儀すれば、喪主や遺族さらに参列者の負担が軽減でき費用も安くなるのでメリット多いと思いがちですが以下の注意点があります。

  • 火葬炉の前で5~10分しかお別れの時間が取れない
  • 後々、周囲から批判が出る可能性がある
  • 菩提寺から納骨を断られることがある

パッケージに入っていない火葬費用やお布施に注意

また、葬儀社仲介会社のパッケージに入っていない料金で絶対にかかるものがあります。

代表的なものを2つあげます。

火葬代

まずは、火葬費用です。

火葬費用は、地方で公営火葬場を利用すれば、相当安いのですが、東京都は高い。

公営火葬場でも、34,500円~58,300円。民営火葬場の金額相場は、59,000円~177,000円。これに控室の料金(1万~10万円程度)も別途かかります。

お布施代

続いてお布施費用。

お坊さんを手配するならばお布施も必要です。

お布施費用は戒名込みで、パンフレットに明示されていますが、パッケージ金額には入っていません。

つまりオプション扱いなのでご注意ください。

ちなみに、仏式ではなく、キリスト教でも教会への献金や神父・牧師謝礼が発生しますし、神道も祭祀祈祷の謝礼が発生します。

家族間で葬儀のイメージを共有する

突っ走っていろいろ調べていましたが、母や姉には葬儀の内容や種類、さらに葬儀仲介会社のサービス内容などを詳しく説明して、どの葬儀にすべきか、どの葬儀仲介会社にすべきなのか逐次相談しています。

今回、私は喪主ではないので、家族に相談するのは当然です。

喪主であっても、親や兄弟など家族間で葬儀のイメージ共有しておかないと大変なことになります。

葬儀が終わったあとに、ぐちぐち言われたりするくらいならばまだいい方です。

葬儀のイメージ共有不足により、感情がこじれると、この後発生する相続なども円滑に進まないので、家族間におけるイメージ共有は絶対必要です。

結局イオンのお葬式にしました

イオンのお葬式はパッケージ金額が一番高かったのですが、

  • セット価格内のドライアイスが他社よりも1日分多かった
  • 希望する公営葬儀場がセット価格内で対応可能だった

の2つが決め手になりました。

他の葬儀社仲介会社は、公営葬儀場は対応できるが、オプション料金が発生するということで、イオンのお葬式とそんなに変わらない値段でした。

これは後日談ですが、担当した葬儀社との打ち合わせの中で「葬儀社仲介会社の中でも、イオンは葬儀社に対していろいろと厳しいです。」と担当者が言っていました。

葬儀社に対して厳しいということは、紹介だけで終わりではなく、イオンの提携会社となった葬儀社に対して要求してくるということで、悪い選択ではなかったようです。

ただし、葬儀後に、イオンのお葬式から、「お香典返し」「四十九日法要」「納骨」「相続」などなど営業電話が頻繁にかかってきますので、その点はご注意ください。

以上が親が死ぬ前に確認したり調整したほうがいいと思う葬儀の話でした。

実際の葬儀や死亡後の諸手続きなどでいろいろありましたので、そのことも、お伝えした方良いとは思いますが、この記事の反響見て考えます。

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長年の銀行やネット証券の利用の経験や実際の投資体験をもとに高利の定期預金や金融機関キャンペーン情報満載のブログを運営する管理人。キャンペーン屋、週刊現代女性セブンさらに日経ヴェリタスなどでコメントする定期預金ウォッチャー。投資信託積立マニア。 画伯マネージャー。投信ブロガーが選ぶFOY懇親会実行委員。恐妻家友の会会長。投資は、投資信託、現物株、ETF、金、プラチナ、FX、くりっく株365など。 すぱいくの自己紹介 | 1億円を貯めてみよう!chapter2

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