SBI証券のNISA口座の手数料や口座開設期間などを解説します。
SBI証券
国内最大規模のネット証券会社であり、手数料は最安値水準かつ圧倒的な取扱商品を取りそろえ、さらに使い勝手の良いうえに独自のサービスを常に提供するSBI証券。口座開設数が400万口座を突破したうえに、国内株式の個人の売買代金の4割はSBI証券からの発注と圧倒的な強さを誇ります。
SBI証券はオンライン口座開設ならば最短翌営業日から取引ができるスピーディーなネット証券です。
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SBI証券のNISA口座での取引手数料は恒久的に0円
SBI証券のNISA口座での取引手数料は、国内株式の売買および海外EFTの購入が恒久的に0円です。
国内株式は、インターネットコース、IFAコース、ダイレクトコース、対面コースが手数料無料の対象コースですが、海外EFTは、対面コースはNISA口座での取引手数料0円は、対象外です。
国内株式の非課税対象商品について
国内株式の非課税対象には、国内EFT、REIT、ETN、単元未満株(S株を含む)が含まれ、IPO、PO、立会外分売も非課税対象です。
ただし、信用取引は、NISA制度の対象外です。
NISA口座でも投信マイレージポイントサービスでポイントが貯まる
SBI証券のNISA口座で投資信託を保有してもTポイントが貯まります。
月の平均保有額が1,000万円以上なら月平均保有額×0.2(年率)、月の平均保有額が1,000万円未満なら月平均保有額×01%(年率)のTポイントを獲得できます。
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SBI証券NISA口座でも100円から投資信託を購入可能
SBI証券は投資信託を100円から購入できますが、NISA口座でももちろん100円から購入することができます。
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SBI証券のNISA口座を開設するには?
必要書類は以下の4つです。実際に必要事項を記入する必要があるのはNISA口座申込書(届出書)で、それ以外は、ご自身で用意する必要があります。
- NISA口座申込書(届出書) ※SBI証券NISA口座開設資料請求すると送付されます
- 住民票の写し(発行6ヶ月以内、2013年1月1日以降に転居した場合は2013年1月1日時点の住所が記載されているもの)
- マイナンバー通知届出書(通知番号カードもしくは個人番号カードのコピー)
- 本人確認書類
NISA口座に必要な本人確認資料は?
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
なお、SBI証券のNISA 口座の場合、パスポートは本人確認書類として利用できません。
SBI証券NISA口座の開設期間は?
WEB上の手続きの場合は最短2営業日で開設完了
NISA口座の開設申し込みをWEB上で手続きした場合は、必要書類をSBI証券に送付すると受領から最短2営業日で口座開設が完了します。
- フォームを入力のうえ必要書類をWEBでアップロード
- 税務署にて開設審査
- SBI証券からNISA口座開設完了のお知らせが届く
- 取引開始
郵送で開設の場合は最短7営業日で開設完了
NISA口座の開設申し込みを郵送でおこなった場合は、必要書類をSBI証券に送付すると受領から最短7営業日で口座開設が完了します。
- 申込書類を請求後、送付された申込書に必要事項を記入のうえ必要書類を添付して郵送する
- 申込書等をSBI証券が受領
- 税務署にて開設審査
- SBI証券からNISA口座開設完了のお知らせが届く
- 取引開始
SBI証券NISA口座の資金はどうするの?
改めてNISA口座への振替は不要で、SBI証券の総合取引口座(預り金)の資金をそのままNISA口座への買付資金へ利用できます。
「SBIハイブリッド預金」を利用している方は、SBIハイブリッド預金からの買付が可能です。
外国株式の外貨決済での買付の場合、外貨の買付余力範囲内での買付となります。
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SBI証券NISA口座の注意点
口座開設までの期間が長くなる
SBI証券NISA口座は例年7月末まで実施する住民票自動取得サービスで開設すると口座開設までに2ヶ月ほどかかります。もちろん、自分で住民票を取得すれば、1週間程度で口座開設ができます。
NISA口座開設申込をすると、全員委任状も一緒に届きますので、住民票自動取得サービスを利用する方はそちらを返送し、利用しない方は自分で取得しましょう。
NISA口座の開設は1人1口座のみ
NISA口座の開設は、金融機関を変更した場合を除いて、1人つき1口座しか開設することはできません。
NISA口座を変更することは可能ですが、すでに異なる金融機関のNISA口座に保有している金融商品を移管することはできません。
非課税投資枠に注意
万が一、年間の投資額が120万円を超えてしまった場合、超えた分の注文すべてが課税対象になります。これはどの証券会社も同じです。
NISA口座のメリットが適応しない場合もある
投資信託における分配金のうち、特別分配金(元本払戻金)は、元々非課税なのでNISA口座のメリットがありません。これも、どの証券会社も同じです。
SBI証券のメリット
国内ネット証券の口座開設、NISA口座開設数は一番という実績で、国内の個人売買代金も1位と他社を大幅に引き離しています。
これは、ネット証券会社の中でも金融商品の取引数が圧倒的に多く、投資信託などの取扱数も豊富であり、さらにツールが使いやすいなどがユーザーに支持されているからです。
手数料はネット証券ということで対面証券よりも安いのは当然で、業界屈指の格安手数料を誇るうえに、ネット証券で唯一PTS取引に対応しているので、夜間でも気軽に取引ができます。
さらに、ネット証券会社の中ではIPOの取扱本数は多く、新規上場を考えている企業への営業力が強い野村證券や大和証券などに比類する実力を誇ります。
人気の高いIPOですが、SBI証券はIPOチャレンジポイントという手間暇かければ必ず当せんする仕組みがあります。
SBI証券
国内最大規模のネット証券会社であり、手数料は最安値水準かつ圧倒的な取扱商品を取りそろえ、さらに使い勝手の良いうえに独自のサービスを常に提供するSBI証券。口座開設数が400万口座を突破したうえに、国内株式の個人の売買代金の4割はSBI証券からの発注と圧倒的な強さを誇ります。
SBI証券はオンライン口座開設ならば最短翌営業日から取引ができるスピーディーなネット証券です。
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