株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスCREAL。
そのCREALが、上野オフィスに係るファンドの出資者を11月10日から募集開始します。
詳細を確認してみましょう。
CREAL 上野オフィスプロジェクトの詳細
- 募集期間:2020年11月10日20時から2020年11月25日20時まで
- 物件概要:上野オフィスプロジェクトの建物及びその所在する土地(所在:東京都台東区東上野二丁目13-2)
- 払込期日:2020年11月25日
- 契約期間:2020年11月30日から2022年11月30日まで
- 第一期分配金払戻予定日:2021年4月20日
- 想定初回配当日:2021年3月31日
- 予定運用期間:24か月
- 募集総額:465,000,000円
- 出資予定総額:546,000,000円
- 最低劣後出資:81,000,000円
- 予定分配率:4.0%
- 出資単位:1口1万円(最低1口以上)
公式情報CREAL
CREAL 上野オフィスプロジェクトについて
今回のファンドは、第25号上野ホステルファンドとして運営中のQ Stay and lounge上野について、ホテルからセットアップオフィスへ用途変更工事を行うプロジェクトです。
同ビルは、工事完了後2021年2月以降に、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルを初めとする、ブリッジ・シー・グループが入居を予定しています。
不動産投資型クラウドファンディングとは?
通常のクラウドファンディングは、目的を持った企業が個人に対して、インターネットを通じて不特定多数の出資者からの資金提供を募るものですが、不動産投資型クラウドファンディングは、一般の投資家から資金を募り、集まった資金を利用して不動産の取得・運営を行うサービスです。
ここで得られた利益は、各投資家に配分されます。
メリット・デメリットはそれぞれ以下のとおりですが、詳しくは以下のページをご覧ください。
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株式投資型クラウドファンディングのメリットとデメリット
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不動産投資型クラウドファンディングのメリット
不動産投資型クラウドファンディングのメリットは以下のとおりです。
- 少額から不動産投資ができる
- 優先劣後スキームにより損失から保全される
- 現物不動産投資よりも手続きが少ない
- J-REITに比べて価格変動のリスクが小さい
- 投資物件の情報が把握できる
不動産投資型クラウドファンディングのデメリット
不動産投資型クラウドファンディングのデメリットは以下のとおりです。
- レバレッジの効果が薄い
- 人気が高いため実際に投資できない可能性がある
- 元本割れのリスクがある
- J-REITに比べて換金しにくい
CREALとは?
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが運営するCREALは、不動産型クラウドファンディングを提供しています。
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、2011年5月創業で、資本金は1億円。
クラウドファンディング事業は、2018年11月よりサービスを開始し、資産調達額が50億円を突破しています。
利率3%から5%と、不動産融資型クラウドファンディングサービスの中でも抑え気味ですが、担保がしっかりしているのが特徴です。
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東証上場企業であるクリアル株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスのCREAL(クリアル)。 その評判やメリットやデメリットを解説します。 ...
投資額の1%が還元されるキャンペーンも実施中
CREALの2周年記念したキャンペーンも実施中です。CREALのファンドに30万円以上投資すると1%還元(最大1万円)されます。
今回紹介した上野オフィスプロジェクトは、CREALを運営するブリッジ・シー・キャピタルなどブリッジ・シー・グループが入居予定ですが、契約終了まで入居してくれれば問題ないとは思います。
劣後出資も最低1割で、募集総額が4億6千円超えなので、早期に募集終了する可能性は低いでしょう。
なお、CREALの会員登録費用などは一切無料で、アカウントも無料で持ち続けることができます。
WEBサイトの「会員登録」ページから必要事項を入力し、会員登録し、一旦マイページにログインのうえ、出資者情報の登録や身分証明書のアップロードをし、後日届く本人確認ハガキを受け取ったあと、数時間から1日経過後に出資可能になります。
CREAL 上野オフィスプロジェクトの公式情報はこちら
公式情報CREAL