株式会社クレディセゾン第98回無担保社債(社債間限定同順位特約付 利率年0.629% 5年債)が2024年1月18日から申込開始

債券 投資

セゾンカードでおなじみの株式会社クレディセゾンが個人向け社債を発行します。

詳細を確認してみましょう。

株式会社クレディセゾン第98回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の詳細

  • 名称:株式会社クレディセゾン第98回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
  • 発行総額:150億円
  • 仮条件利率:年0.42%~年1.02%
  • 正式利率:年0.629%(2024年1月17日決定)
  • 申込期間:2024年1月18日から2024年1月30日
  • 払込期日:2024年1月31日
  • 償還日:2029年1月31日
  • 利払日:毎年1月31日及び7月31日(初回利払日は2024年7月31日)
  • 発行価格:額面100円につき100円
  • 申込単位:額面10万円単位
  • 格付:A+(R&I)を取得予定
  • 引受会社:SMBC日興証券株式会社、みずほ証券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、岡三証券株式会社、大和証券株式会社、東海東京証券株式会社、野村證券株式会社、静銀ティーエム証券株式会社、FFG証券株式会社
    、ちばぎん証券株式会社

株式会社クレディセゾン第98回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の引受金額について

引受人の氏名又は名称 引受金額
SMBC日興証券株式会社 5,000百万円
みずほ証券株式会社 3,000百万円
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 2,000百万円
岡三証券株式会社 1,000百万円
大和証券株式会社 1,000百万円
東海東京証券株式会社 1,000百万円
野村證券株式会社 1,000百万円
静銀ティーエム証券株式会社 700百万円
FFG証券株式会社 200百万円
ちばぎん証券株式会社 100百万円
合計 15,000百万円

株式会社クレディセゾン第98回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の購入方法

証券会社ごとに購入方法を紹介します。

SMBC日興証券での購入方法

総合コースであれば、支店及びパソコンでの取引が可能で、ダイレクトコースでの取扱いもパソコンでの購入は可能です。

債券│商品案内│SMBC日興証券

みずほ証券での購入方法

3Sサポートコースならば、コールセンターでの取引に加え、店頭での取引が可能です。ダイレクトコースは、コールセンターでの取引限定となります。

みずほ証券:円建て新発債券

三菱UFJモルガン・スタンレー証券での購入方法

取引店へ来店するか電話での取引及びインターネットトレードでの取引が可能です。

事業債・地方債 | 新発国内債券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社

岡三証券での購入方法

詳細は店頭でご確認ください。

債券 | 商品のご案内 | 岡三証券

大和証券での購入方法

「ダイワ・コンサルティング」コースの方は、取扱店に来店しての取引が可能です。「ダイワ・ダイレクト」コースの方は、取扱店に来店しての取引か、コンタクトセンターでの注文が可能です。

大和証券/債券

大和証券/新たに発行される円建債券

東海東京証券株式会社での購入方法

直接店頭でご確認ください。

東海東京証券

野村證券での購入方法

本店・支店での取引が可能です。

野村證券 | 債券

野村證券 | 新発債券

静銀ティーエム証券株式会社での購入方法

直接店頭でご確認ください。

FFG証券での購入方法

詳細は直接証券会社にお尋ねください。

FFG証券

ちばぎん証券での購入方法

直接店頭でご確認ください。

ちばぎん証券

クレディセゾンとは?

元々は月賦百貨店であった緑屋が商号を変更した会社で、西武百貨店の信販会社として規模を拡大しました。

西武グループ解体以降は、みずほフィナンシャルグループと資本提携していますが、依然として旧セゾングループ各社と提携した提携カードを発行しています。

ちなみに、セゾン投信の筆頭株主はクレディセゾンです。

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社債とは?

社債は、会社が資金調達のために、発行する債券です。ようするに会社が、機関投資家や個人投資家などからお金を借りるためのツールですね。当然、社債を発行した会社は、原則として利率に定めた利払いを、社債を購入した機関投資家や個人投資家に支払います(ゼロクーポン債除く)。さらに、発行した社債は、償還期日に額面をもって、債券の所有者に資金を償還します。

上場企業などが発行する社債は、申込単位1億円の機関投資家向けの社債が多いのですが、一部は、申込単位が10万円から100万円程度の個人向けの社債もあります。

今回の式会社クレディセゾン第98回無担保社債(社債間限定同順位特約付)は、10万円から購入可能とハードルの低い個人向け社債です。

社債のリスクについて

信用リスク

発行元が破綻した場合は、預けたお金が戻ってこない可能性があります。最悪全額償還されないケースもありえます。

流動性リスク

償還日前までに、自身の都合によりお金が必要となり、市場等で売却する場合、流動性が低いことから、適正な価格よりも若干安い金額で売却しなければならない可能性があります。ようするに火急のお金が必要なので足元を見られるということです。

価格変動リスク

償還日まで保持していれば関係ないのですが、償還日前までになんらかの事情で売却する必要が生じた場合、市場で売却することになりますので、額面の金額よりも高い金額で売却、もしくは低い金額で売却するといった価格変動するリスクがあります。

社債間限定順位特約とは?

今後起債する社債に担保をつけて発売すると、今回、無担保社債を購入した方(債権者)は不利益になりますので、他の社債に担保を設定しないと定めたものや、担保を設定した場合は、この社債間限定順位特約をつけた社債も同じ担保を設定することを約束したものが、社債間限定順位特約です。

株式会社クレディセゾン第98回無担保社債(社債間限定同順位特約付)購入の検討について

毎度のことながら、購入の是非について検討してみましょう。

まず、社債を購入を考える場合に、比較検討すべきは、1000万円まで元本とその利息が保証されている定期預金の利息に比べてどの程度高いのかということです。つまり、信用リスク分のプレミアム(金利に上乗せ)がついた金利が上乗せされているかどうかです。

定期預金との比較による信用リスクのプレミアムの考察

今回紹介した株式会社クレディセゾン第98回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の利率は年0.629%です。期間は約5年債ですので、5年もの定期預金との金利比較をします。

まず、メガバンクや多くの地方銀行の5年もの定期預金の店頭表示金利は0.070%から0.075%程度ですので、それに比べると9倍程度の利率となります。

ネットバンクをみると、オリックス銀行のeダイレクト定期預金5年ものの金利が0.40%ですので、それに比べると0.22%上回っていますね。

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利率面で預金保険により元本保証されているネットバンクの定期預金より高いのですが、債券の発行利率が上昇傾向にあるなか、少し物足りない金利設定です。

もう少し利率が高ければオススメしたいところですが、格付けも高いことから致し方ないのでしょう。

10万円から投資できるところは優れていますので、余剰資金の一部を投資すべき案件であると考えます。

【参考】最新の社債情報はこちらを


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