v不動産投資型クラウドファンディングのCOZUCHIが4月1日に募集開始するファンドを公表しました。
詳細を確認してみましょう。
COZUCHI 中央区銀座 商業ビルとは?
COZUCHI 中央区銀座 商業ビルの出資期間は、12ヶ月。
主には、キャピタルゲイン分配金の原資としますが、若干のインカムゲインもあります。
ファンドの1号事業者(ファンドを募集し、実際に不動産事業(ファンド)を運営し、利益を分配する事業者)は、株式会社TRIADです。
ファンドの対象となるCOZUCHI中央区銀座 商業ビル は、JR東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座」駅より南西方徒歩約6分の南北に隣接し合う2棟の商業店舗ビルで土地面積は109.19㎡です。
南側のビルは現在全館空室であり、北側のビルは店舗ビルとして3テナントへ賃貸されていますが、いずれのビルも築50年経過していることから、将来的な建替えも意識して各テナントと立ち退きなどの交渉を行い、最終的には外部売却によるキャピタルゲイン獲得を目的とします。
ただし、交渉の状況に応じて、一体を開発用地として売却や、2棟のうち北側のビルにつき改装工事を行いリースアップ後収益物件として売却し、南側のビルは解体後売却する、といった売却パターンを想定しているとのこと。
募集条件などは以下のとおり。なお、劣後出資は3.4%で、ファンドの総額は約61.18億円です。
運用期間や募集期間など
- 募集期間:2024年4月1日19時から2024年4月5日13時まで
- 運用期間:2024年4月19日から2025年4月18日
- 配当金実施予定日:2022年8月19日
- 募集金額:5,910,600,000円
- 配当日:2024年5月16日
- 償還日:2024年5月16日
- 募集方式:先着順
- 想定利回り:年9.0%(インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン8.9%)
公式情報cozuchi
COZUCHIとは?
LAETOLI株式会社(旧株式会社SATAS、2021年8月1日に社名変更)が運営するCOZUCHIは、不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供しています。
ファンドは、需要の高い都内の不動産中心であり、再開発物件や売却が決定している物件などを精力的にファンドとして組成。
つまり、手堅い投資できるうえに、中途解約が可能というメリットがあります。
さらに、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針であり、過去募集したキャピタルゲイン重視型のファンドは当初想定利回りを大幅に上回っています。
練馬区 武蔵関Ⅰ 年利283.5%(当初想定年利12%)
渋谷区 恵比寿 EXITファンドⅠ 年利62.2%(当初想定年利46.9%)
世田谷区 砧 EXITファンドⅠ 年利110.5%(当初想定年利50.9%)
数多ある不動産投資型クラウドファンディングサービスの中でも、比較的新しいサービスであることから登録者数がまだ少ないことから、おススメです。
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COZUCHIの評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説(旧WARASHIBE・不動産投資型クラウドファンディングサービス)
LAETOLI株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスのCOZUCHI(コズチ)の評判や口コミさらにメリット・デメリット・口座開設方法など徹底解説しました
公式情報COZUCHI
テナントが立ち退きしてもらえればかなりのキャピタルゲインが見込めそうなファンド
テナントが立ち退きさえしてもらえれば、かなりキャピタルゲインが見込めるファンドであり、個人的に投資しようと思う案件です。
ただし、移転などのテナント交渉が長引く可能性はありますのでそのあたりの天秤でしょうか。
ちなみに、COZUCHIの会員登録費用などは一切無料で、無料で持ち続けることができます。むろん出資するときの手数料も無料です。
WEBサイトの「会員登録」ボタンをタップまたはクリックし、住所氏名メールアドレスなどを入力します。
その後本人確認書類をアップロードすればCOZUCHIにて申請内容の確認し、登録の住所へ、転送不要の簡易書留郵便にて本人確認ハガキが届きますので受取すればファンドへ投資することができます。
会員登録は以下の赤いボタンからできますよ。
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公式情報COZUCHI