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オリックス銀行eダイレクト金銭信託(予定配当率型)LINEヤフー株式会社第43号募集中です【予定配当率0.36%、信託期間6か月】

2024年8月28日

オリックス銀行の人気商品であるeダイレクト金銭信託(予定配当率型)。

オリックス銀行が、顧客から集めた信託金を、上場企業1社へ貸付する金銭信託ですが、ネット上ですべて完結するうえに、信託期間も短期間。

仕組みはシンプルで、原則として、元本変動はないことから、最近は募集期間中に募集上限達した売り切れになる商品です。

今回、LINEヤフー株式会社(ヤフー株式会社やLINE株式会が合併して誕生)への貸付を目的としたeダイレクト金銭信託を募集中です。

詳細を確認してみましょう。

eダイレクト金銭信託(予定配当率型)LINEヤフー株式会社第43号の概要

  • 主な運用対象:LINEヤフー株式会社を貸付先とする無担保貸付金
  • 申込可能者:オリックスeダイレクト預金口座所有し、国内に住所を有する20歳以上の個人
  • 募集期間:2024年8月22日0:00から2024年9月17日12:00まで
  • 信託期間:2024年9月26日(信託契約日)から2025年3月26日(信託終了日)までの6か月間
  • 申込単位:50万円以上10万円単位
  • 予定配当率:年0.36%(税引前)
  • 申込窓口:募集期間中、オリックス銀行のウェブサイトにて24時間申込可能
  • 予定配当額計算式:「信託元本」×「予定配当率」×「計算期間の実日数」÷365
  • 収益金・元本の支払日:2025年4月2日
  • 税金:原則として収益金に対し、20.365%が源泉分離課税(国税15.315%、地方税5%)
  • 中途解約:原則として中途解約不可
  • その他:マル優制度は利用不可
  • 受託者:オリックス銀行株式会社
  • 短期格付:J-1+(日本格付研究所[JCR])
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eダイレクト金銭信託LINEヤフー株式会社第43号の注意点

eダイレクト金銭信託LINEヤフー株式会社第43号の注意点は以下のとおりです。

なお、オリックス銀行のeダイレクト金銭信託のスキーム・リスク・注意点・発行履歴などは過去記事をご覧ください。

参考記事オリックス銀行のeダイレクト金銭信託のスキーム・リスク・注意点・発行履歴などを徹底解説

1回の申込上限は1億円

eダイレクト金銭信託(予定配当率型)LINEヤフー株式会社第43号の1回の申し込み上限は1億円です。

それ以上申し込む場合は、複数回に分けて申込みすることができます。

1口50万円以上

50万円以下の申込はできません。

eダイレクト金銭信託とは?

eダイレクト金銭信託とは、信託者であり受益者である顧客が自分の金を、信託者(オリックス銀行)へ信託し、オリックス銀行はLINEヤフー株式会社へ貸し出しすることにより運用し、LINEヤフー株式会社からの利息を収益とします。その収益から必要経費を差し引いた収益金は、信託金に応じて分配され、信託終了時に信託金とともに受益者へ償還します。

詳細は以下のページをご覧ください。

信託
オリックス銀行のeダイレクト金銭信託のスキーム・リスク・注意点・発行履歴などを徹底解説

オリックス銀行の人気商品であるeダイレクト金銭信託という金融商品があります。スキームは金銭信託ですが、イメージ的には、社債に近いです。 マイナス金利導入により各 ...

eダイレクト金銭信託の発行履歴について

eダイレクト金銭信託の発行履歴については、過去記事をご覧ください。

参考記事オリックス銀行のeダイレクト金銭信託のスキーム・リスク・注意点・発行履歴などを徹底解説

eダイレクト金銭信託に預託した場合に得られる収益金について

予定配当金率である0.36%のとおり収益金が生じた場合、収益金は以下のとおりになります。

預入金額 税引き前利息 税引き後利息
1,000,000円 1,550円 1,236円
2,000,000円 3,100円 2,471円
3,000,000円 4,650円 3,706円
4,000,000円 6,200円 4,941円
5,000,000円 7,750円 6,187円
6,000,000円 9,300円 7,411円
7,000,000円 10,850円 8,647円
8,000,000円 12,400円 9,881円
9,000,000円 13,950円 11,118円
10,000,000円 15,500円 12,352円
50,000,000円 77,500円 61,756円
100,000,000円 155,000円 123,512円
預入金額 税引き前利息 税引き後利息
500,000円 900円 718円
600,000円 1,080円 861円
700,000円 1,260円 1,005円
800,000円 1,440円 1,148円
900,000円 1,620円 1,291円
1,000,000円 1,800円 1,435円
2,000,000円 3,600円 2,869円
3,000,000円 5,400円 4,303円
4,000,000円 7,200円 5,738円
5,000,000円 9,000円 7,172円
10,000,000円 18,000円 14,344円
20,000,000円 36,000円 28,687円

LINEヤフー株式会社とは?

LINEヤフー株式会社(旧Zホールディングス株式会社)は、ソフトバンググループ会社であり株式会社ZOZO、PayPay株式会社、株式会社PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)、ワイジェイカード株式会社、株式会社一休などを納めています。

2024年10月1日に吸収分割により、旧Zホールディングス傘下のLINE株式会社の事業を承継すると共に、ヤフー株式会社、Z Entertainment株式会社およびZデータ株式会社の3社を吸収合併し、LINEヤフー株式会社に商号を変更しました。

eダイレクト金銭信託LINEヤフー株式会社第43号の評価

金銭信託は信託期間が終了後に配当金と元本が戻ってくるという社債と同じような商品です。

今回紹介した、eダイレクト金銭信託LINEヤフー株式会社第43号の利回りは、今回よりアップしました。

定期預金金利が上昇傾向にあので、相対的な魅力は元に戻った感じでしょうか。ただし、一部のネット銀行やインターネット支店などで実施している6ヶ月もの定期預金のキャンペーンはこの予定配当率よりも高い金利を提示しているケースもありますし、この商品は定期預金とは異なり、元本が保証されていませんので、ご注意ください。

ちなみに、融資型や不動産投資型のクラウドファンディングの方が利率は高利です。

参考最新クラウドファンディング情報

eダイレクト金銭信託(予定配当率型)LINEヤフー株式会社第43号の公式情報

eダイレクト金銭信託(予定配当率型)LINEヤフー株式会社第43号 | オリックス銀行

【参考】他の金融機関からeダイレクト金銭信託の資金を振り込む時の手数料を無料にできる銀行はこちら

eダイレクト金銭信託の資金を他の金融機関から移動させるときに、振込手数料を支払っていませんか?

他行宛振込手数料が無料になる金融機関は、たくさんありますので、利用しないともったいないですよ。

詳細は以下のページをご覧ください。

資産形成や貯金
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【参考】社債情報はこちらを

金銭信託と同じように、通常は価格変動がなく、満期期日まで保有していれば、利息を得ることができる社債。

当ブログで紹介している最新の社債情報はこちらです。

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好立地で収益性の高い不動産ファンドで高いインカムゲインとキャピタルゲインが狙えるCOZUCHI

現金や有価証券などと違い想定外の事故や天変地異でも起こらない限り消滅する恐れがないのが現有物である不動産の強みです。

その不動産投資をわずか1万円から手軽にできる不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供するCOZUCHI。

再開発物件や売却が決定している物件などを精力的にファンドとして組成した実績があり、手堅さあるファンドを提供。おススメは予想配当率を大幅にアップしているキャピタルゲイン重視型のファンドです。

アイフルのファンドに投資できるAGクラウドファンディング

東証1部上場のアイフルの子会社AGクラウドファンディングが運営する融資型クラウドファンディングサービスのAGクラウドファンディング。

融資先企業がしっかりとした上場企業と安心感を求める投資家におススメです。

1円から上場企業に貸付投資できるfunds

わずか1円から投資可能なFunds(ファンズ)は、上場企業などに投資する社債のような新しいタイプの投資です。

運営するクラウドポートの審査を通過した企業のみで構成されており、ファンドの想定利回りは1.5%~6%とソーシャルレンディングよりも低い利率ですが、
市場の社債に比べて10倍以上の利回りは魅力的です。

口座開設費用や口座維持費用さらに振り込み手数料も無料です。

不動産投資型クラウドファンディング

不動産に特化したクラウドファンディングは融資型クラウドファンディングよりも利回りが高く、実物不動産が実質的な担保となっていることから安心感があります。

しかし、人気は高いため、すぐ募集開始していからわずかの時間で募集金額に達するケースが多々あるのがネック。

実際に投資する場合は複数のクラウドファンディングサービスを登録することをおススメします。

おススメのCOZUCHI以外にも、上場企業の関連会社が運営しているクラウドファンディングが運営面で安心感があります。

上場企業やその関連会社運営する不動産投資型クラウドファンディング

そのほかの不動産投資型クラウドファンディング

このほかにも以下の不動産投資型クラウドファンディングサービスがあります。

融資型クラウドファンディング

Funvest

Funvestは、大和証券グループ、クレディセゾングループのFintertech株式会社が運営するクラウドファンディング・プラットフォームです。

国内外の投資案件に参加、多様な資産運用が可能で案件発掘・ファンド運営は、金融・不動産のプロが担当します。

オルタナバンク(旧SAMURAI FUND)

SAMURAI証券が運営するオルタナバンク(旧SAMURAI FUND)は、最低投資額1万円と少額から投資でき、目標利回りを上回るリターンの投資案件も過去にありました。

LENDEX

LENDEXのソーシャルレンディングは、東急リバブル審査済みで、東急リバブル審査済みの不動産担保付きの案件が多いのが特徴です。

融資型クラウドファンディングですが、実物の不動産を担保にしていることから不動産投資型クラウドファンディングに近いサービスで利回りも高い。

ただし、人気が高いため案件は募集開始してすぐに応募殺到のため終了するのがネックです。

バンカーズ

創業40年以上の老舗企業向け金融会社が新しく立ち上げたクラウドファンディングサービスです。

経営陣は金融系のスペシャリストがそろっているのが特徴で、割引手形を利用したファンドは、運用利回りが上振れする可能性があるのも特徴です。

クラウドバンク

クラウドバンクは、日本クラウド証券が取り扱う融資型クラウドファンディングです。

実績平均利回り 7.09% 、回収率は100%という実績を誇っています。

Pocket Funding

Pocket Fundingは、沖縄軍用地担保ファンドなど沖縄に特化したクラウドファンディング。

沖縄県内で25年の実績を誇り、貸し倒れ及び遅延は現時点ゼロという成績です。

J.LENDING

上場企業JALCOホールディングスの100%子会社のジャルコが運営するJ.LENDINGは、ジャルコの自己資本による貸金事業において取引実績のある事業者の中でも、信用力の高い事業者のファンドを取扱います。

最低投資金額が50万円と敷居いのですが、十分な担保・保証があること、デフォルトリスクが低いことを重視したファンドを提供しています。

クラウドクレジット

海外クラウドファンディングの取扱いに特化したクラウドファンディングサービス

優待もあり上場すれば高いリターンが期待できる株式投資型クラウドファンディング

Unicorn(ユニコーン)

非上場株式に投資し、上場した場合高いリターンが期待できる株式投資型クラウドファンディングですが、上場するまではリターンも得られず、売買もできないなど制約も多いのが特徴です。

Unicornは、株式を保有している間は株主優待を受け取ることができる案件限定という他の株式投資型クラウドファンディングとは違った特徴があります。

公式情報ユニコーン

イークラウド

大和証券グループと連携して事業運営しているイークラウドは、株式投資型クラウドファンディングにより非上場株式を取得できます。
最短即日から投資可能で、投資家登録は、スマートフォンでオンライン完結します。

公式情報イークラウド

FUNDINNO

日本初の株式投資型クラウドファンディングFUNDINNO。10万円程度からベンチャー投資でき、国内シェアナンバーワンの実績があります。

公式情報FUNDINNO

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長年の銀行やネット証券の利用の経験や実際の投資体験をもとに高利の定期預金や金融機関キャンペーン情報満載のブログを運営する管理人。キャンペーン屋、週刊現代女性セブンさらに日経ヴェリタスなどでコメントする定期預金ウォッチャー。投資信託積立マニア。 画伯マネージャー。投信ブロガーが選ぶFOY懇親会実行委員。恐妻家友の会会長。投資は、投資信託、現物株、ETF、金、プラチナ、FX、くりっく株365など。 すぱいくの自己紹介 | 1億円を貯めてみよう!chapter2

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