最近寒くなってきましたね。秋が無く、夏から冬へ一直線という長期予報が出ていますが、台風がまた襲来するという情報もあり、季節感がまったく感じられない世の中になってしました。
寒いと使いのがガスです。東日本大震災以降、電気代ばかりが目にいきがちですが、ガス代も上がっていますよ。
ということで、恒例のガス代節約ネタをアップします。
ガス代の節約ネタを21個公開
本当なら一個につき1記事書けるんだよね。でもつまんないから21個一挙に公開します。さて、みなさん実践してるかな?
1 なべ底の水滴を必ずふき取ること
やかんなどのなべ底に水滴があると熱効率が悪くなり、中身が温まるのが遅くなるため、ガス代が余計にかかります。必ずなべ底の水滴などをふき取ってから火にかけましょう。
2 なべややかんのふたを必ずすること
ふたをしないで火にかけると、暖められた空気が逃げてしまうため、温まる時間が余計にかかります。かならずなべややかんの蓋をすれば、沸騰する時間や温まる時間が短縮しますので、ガス代の節約になります。
3 鍋ややかんなどからはみ出さないようにすること
一見強火ですぐに温まりそうですが、はみ出した火は回りの空気ぐらいしか温めませんので、熱効率が悪くなります。
4 なべ底は熱伝導が良い平たくて大きいものを使うこと
なべ底はなるべく平たいものを選ぶのが良いです。丸いと端に当たる火がそれてしまいます。
5 コーヒーやお茶などのお湯を沸かすときに必要以上に沸かしすぎないこと
1杯のコーヒーを入れるためにやかん半分の水を沸かしても「無駄無駄無駄~。」
6 お湯を沸かすなら電気ケトルを利用すること
超短時間で沸かすことが可能です。ただし、海外製は倒したときは火傷するので、子供は近くに寄らせないことが肝要です。
7 食器洗いはお湯ではなくゴム手袋をはめて水で洗うこと
寒い冬だとお湯で洗いものをしがちですが、ひと手間かけてゴム手袋をして水でやりましょう。
8 コンロのバーナーは掃除すること
目詰まりするとガス代の無駄です。面倒でもこまめに清掃しましょう。
9 料理は連続して行うこと
ガスの火は止めないと余熱が残り、結果としてガス代の節約になります。
10 冷蔵庫などに保存した食品の温めは常温に戻してから行うこと
常温に戻したほうが当然温める時間は短縮されます。
11 圧力鍋を利用すること
調理時間も短縮されガス代の節約になります。
12 シャトルシェフなど保温調理器具を使用すること
温めたあとは専用容器で高温が保ったまま調理可能。場合によっては圧力鍋よりもガス代が節約されます。煮物などにおススメです。
13 下ごしらえは電子レンジを活用すること
火を通す時間が圧倒的に短いのでおススメです。
14 蒸し物などは、ざるなどを活用して、違う食材を2層で一度に調理すること
ガス代の節約と調理時間の節約の一石二鳥です。
15 湯沸かし器のスイッチはこまめに消すこと
使わないのにスイッチを消さないと種火が付いたままです。
16 用途により設定温度を変更すること
お風呂は40度、洗顔は36度などコマめに温度設定しましょう。
17 お風呂いれたら、なるべく家族が時間差をあけずに入ること
時間があくとお湯が冷め追い炊きが必要となります。時間差をあけずに入れば追い炊き分の節約になります。
18 お風呂を水から沸かす場合は、かきまぜないこと
かきまぜると沸くのが遅くなります。
19 お風呂にふたやアルミお風呂保温シートをすること
ふたをしないなんて節約上自殺行為です。必ずふたをしましょう。
え?壊れてるって?急いでホームセンターでふたを買ってください。すぐにですよ。
20 ガス暖房を使わない生活を考えること
厚着すればなんとかなります。カップルなら抱き合うという手もありますが、それだと家事できませんね。
21 単身者やカップルならシャワーを利用すること。
ただし冬場は超悲惨ですので、ほどほどに。でもカップルなら甘い生活なのでなんとかなるか。
やり過ぎはダメよ
全部やる必要は無いです。やれることからコツコツと。
特にパートナーや両親がいる方は、お互いに話し合って実践しましょう。
そうじゃないと節約で家内崩壊という洒落にならない状況になっていまいますから。
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