先日、当ブログの記事をコピーされると、管理者へ通知される機能を実装しましたが、コピーされる量の多さにうんざりしています。ふとしたことから、とあるブログが当ブログの記事を完全にコピーして記事を作成していることが明白となったことから、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づき、著作権を侵害していることをGoogleに申し立てしました。先日、その申立てが、承認されたので、承認後の効果などを公開します。
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- 気が付いたのはCheck Copy Contents(CCC)から届いたメール
- コピーされたページ(プラグインCheck Copy Contents(CCC)でコピーされたことを確認できたページ)
- コピーペして作成したと思われる記事URL
- 黙っていても仕方がないので行動してみた
- デジタルミレニアム著作権法(DMCA)とは
- Googleへの著作権侵害の方法について
- 追記:権利を侵害している著作物の場所に該当するURLの魚拓
- 申し立て後の反応について
- 申し立てが承認されるとコピーページは検索結果から削除される
- ちなみに、DMCA侵害を繰り返すサイトの検索順位の評価を下げるパイレーツアップデートが存在する
- 今後も、当ブログは、コピペブログに対して同様の措置を行います
- 【11/24追記】その後の反応について
気が付いたのはCheck Copy Contents(CCC)から届いたメール
Check Copy Contents(CCC)は、ブログがコピーされるとメールが届きます。あまりにもコピーされることが多く大量にメールが届くので、真剣にチェックしていなかったのですが、たまたま見たメールのReferrerに変なアドレス(http://money.nyumon.club/wp-admin/admin.php?page=manual)があったので気が付きました。
アドレスはwordpressの管理画面のアドレスですので、どんなサイトかなと覗いてみました。
- タイトル名:高金利の定期預金やキャンペーンを比較
- URL:http://money.nyumon.club/
調べてみると、よくもまあコピーして作っているなぁと感心しました。その後Check Copy Contents(CCC)を真剣にチェックして以下のページがコピーされていることが判明しました。
コピーされたページ(プラグインCheck Copy Contents(CCC)でコピーされたことを確認できたページ)
Check Copy Contents(CCC)にて、Referrer:http://money.nyumon.club/wp-admin/admin.php?page=manualにてコピーされたことを確認できたページは以下のとおりです。
- 金利0.5%のJAの冬のまる芽定期・定積キャンペーン【あったま~る定期貯金&冬の「つむつむ定積」】
- 関西地方の2015年冬のボーナス時期の高金利の定期預金キャンペーンまとめ(地方銀行・信用金庫・信用組合・JAバンクなど)
- 金利0.5% 関西アーバン銀行 円定期預金新規お預入れキャンペーン実施中
- 最大金利0.55%!大阪商工信用金庫 西梅田支店開店記念定期預金キャンペーン
- 楽天銀行 2015年冬のボーナス 円定期預金特別金利が11月16日からスタート
- ソフトバンクグループ株式会社第48回無担保社債(社債間限定同順位特約付)【利率1.75%~2.35%】が2015年11月27日に発売開始
- 6ヶ月もの定期貯金が0.6%!最強の定期貯金が発売中です
- 愛知で最強レベルの定期貯金!JAのウィンターキャンペーンが2015年11月16日から取扱開始
- 最大金利0.5% 特別定期預金が11月1日より発売開始。以上
- 最大金利0.5%の6ヶ月もの定期貯金発売中【プレ企画定期貯金】
- 三井住友信託銀行 冬の定期預金 金利優遇キャンペーンが2015年11月24日からスタート(2016年1月29日まで)
- 金利 年0.6%の6ヶ月もの定期貯金がJAバンクから発売中です【JA三原ダブルキャンペーン】
- 大和ネクスト銀行 年末特別金利キャンペーン2015が11月24日よりスタート【金利 年0.45%】
コピーペして作成したと思われる記事URL
- http://money.nyumon.club/2015/11/19/post-2920/
- http://money.nyumon.club/2015/11/14/post-2820/
- http://money.nyumon.club/2015/11/15/post-2830/
- http://money.nyumon.club/2015/11/17/post-2879/
- http://money.nyumon.club/2015/11/17/post-2881/
- http://money.nyumon.club/2015/11/17/post-2886/
- http://money.nyumon.club/2015/11/17/post-2888/
- http://money.nyumon.club/2015/11/17/post-2890/
- http://money.nyumon.club/2015/11/17/post-2892/
- http://money.nyumon.club/2015/11/18/post-2906/
- http://money.nyumon.club/2015/11/18/post-2904/
- http://money.nyumon.club/2015/11/20/post-2931/
- http://money.nyumon.club/2015/11/21/post-2936/
※この記事公開後に、削除されたため閲覧できません。
黙っていても仕方がないので行動してみた
コピペ記事を多数発見したのですが、サイトの問い合わせ先もなく、コメントもできない状態でした。
何もしないのもどうかなと思ったので、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づき、Googleへ著作権侵害の申し立てをすることにしました。
デジタルミレニアム著作権法(DMCA)とは
デジタルミレニアム著作権法(Digital Milennium Copyright)とはアメリカ合衆国で2000年に施行された法律で、デジタル化された著作物などの情報の著作権の保護を目的としたものです
Googleへの著作権侵害の方法について
以下のページからGoogleに対して著作権侵害の報告をすることができます。
ただし、連絡先情報として、自分の氏名、メールアドレスなどを記入する必要があります。
著作権侵害の報告: ウェブ検索|Search Console
具体的な入力方法
著作権対象物を特定する情報とその著作物の説明
これは、自分のサイトの情報が他のサイトに無断転載され著作権を侵害していることを具体的に記入します。
例示として、以下の文章が掲載されています。
(例: 「下記の URL で閲覧できる、赤い斑点を持つクロゴケグモの写真とブラックラブラドールレトリバーの写真」、「私の著書『Touch Not This Cat』の「I came home to find my cat sitting on the kitchen counter.」で始まるテキストが当該サイトに無断で引用されている」)
私は、以下のとおり記載しました。
以下のURLで閲覧できるページが、私のサイトの記事を無断転載しています。
当該著作物が許可を受けて掲載されている場所
この場所にはオリジナルの記事のアドレス(URL)を記入します。

権利を侵害している著作物の場所
コピーした側の記事のアドレス(URL)を記入します。
※この記事公開後に、削除されたため閲覧できません。
宣誓供述書について
宣誓のチェックボックス3箇所をチェックのうえ、署名します。
追記:権利を侵害している著作物の場所に該当するURLの魚拓
web魚拓も取得しておきました。こんな感じです。削除するだろうなと思って魚拓とって正解でした。
(cache) 素晴らしい金利0.5%のJAの冬のまる芽定期・定積キャンペーン【あったま~る定期貯金】
申し立て後の反応について
先日、申請したURLが承認されました。
申し立てが承認されるとコピーページは検索結果から削除される
申し立てが承認されると、そのコピーしたアドレス(URL)のページは、検索結果から削除され反映されません。よって、検索しても検索結果にでないことから、検索流入は確実に減ります。つまりGoogle村八分扱いということです。
確認のため、承認されたページ(http://money.nyumon.club/2015/11/19/post-2920/)のタイトルである以下のワードを検索しても上位に反映されません。
素晴らしい金利0.5%のJAの冬のまる芽定期・定積キャンペーン【あったま~る定期貯金】
ちなみに、DMCA侵害を繰り返すサイトの検索順位の評価を下げるパイレーツアップデートが存在する
著作権侵害の報告に基づいて、検索結果を削除するケースが多いと、サイト自体の評価を下げる検索アルゴリズムがあります。いわゆるパイレーツアップデートと呼ばれるもので、2012年8月に導入後、2014年10月にアップデートしています。
今回は1件のみの削除ですが、多数の記事をコピペで作成しているので、わざと1件づつ申請していき、パイレーツアップデートに引っかかるようにしてみます。
そのページをみるとコピー&ペーストで作成しているページが多いのではなかと類推していますので、該当される方はGoogleに対して著作権侵害の申し立てをしてみてはいかがでしょうか?
参考エントリー:Google、DMCA侵害サイトの評価を下げるパイレーツアップデート2を実施 | 海外SEO情報ブログ
今後も、当ブログは、コピペブログに対して同様の措置を行います
当ブログの情報は大部分が公式情報を元に、管理人がちまちまとキーボードを叩いて記載した情報ですので、ネタが被ることは別に気にしていません。
ただし、人が時間をかけて打った記事をコピーして公開するのは良しとはしません。
自分のサイトやブログを他人が作成した著作物をコピーして作成することを良しと考えて運営しているということは、人としてのプライドや尊厳すら無い方と類推し、そのような輩に、著作権侵害のクレームを行っても、全く意味がなく、時間の無駄であることから、サイト運営者に削除依頼などしません。
Check Copy Contents(CCC)を通じて、コピーして記事を作成しているサイトが判明した場合は、今後も同様の措置を取ることをご承知おきください。
【11/24追記】その後の反応について
「高金利の定期預金やキャンペーンを比較」の管理人様は、この記事公開日の11月23日の18時ころに、当ブログにお越しいただいたようです。
その後、コピーペして作成したと思われる記事、全13本削除されました。現在閲覧しようとしても、「ページが存在しません」404 not foundとなります。
以上です。
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コメント
こんにちは。
私のブログはまだまだなので被害にあうような事はないのですがとても勉強になりました。
以前の記事を参考にさせていただいた時にCCCを導入したのですが、
コピーの実態を知る事で記事を読む人が文章の中から何を重要だと思ったのか知る手立てにもなったので良かったです。
倉敷様コメントありがとうございます&こんにちは。
おっしゃるとおり、CCC導入後、ユーザーの動向がある程度分かるようになったのは良かったなと実感しております。
被害といっても、コピペブログはオリジナルを抜くことは原則としてできませんので、たいしたことはありませんが、気持ち悪かったし、寝つきも悪いので、報告してみました。
こんな事態にはならないことが一番いいのですけど、玉石混淆がウェブの世界なので致し方ないのでしょう。
もしヤラれたらこの記事を参考に申請してみてくださいませ。
[…] コピペブログを著作権違反としてGoogleのDMCA侵害の報告し承認されたので、その効果などを書きました 1億円を貯めてみよう […]
この記事とてもためになりました! さっそくCCCを入れたら、どんどんコピペのメールがきます。
どんな記事がコピペされているのかわかるのは良かったです。時々想定外のアクセスのある記事は、学生が論文対策に恐らく使っているのだろうとやっとわかりました。
ところで、ブログは何かの細工をすると、コピペーできなくなる機能もあるようです。
でも、逆にそういう機能をいれずにコピペのされ方の様子をモニタした方が状況がわかっていいですかね。 沢山メールがきすぎるのも少しいやな気がしています。
1億円がんばってください!!