イークラウド株式会社が運営する株式投資型クラウドファンディングサービスのイークラウド 。
そのイークラウド が、株式会社PIJINの出資者を募集中です。
管理人のおススメ度は★★★(最高★5)
詳細を確認してみましょう。
イークラウド 株式会社PIJINの出資者の募集について
- 募集期限:2022年1月16日まで
- 募集方式:先着順
- 目標募集金額:25,000,000円
- 上限募集金額:64,000,000円
- 最低出資単位:1株10万円
- 出資単位:10万円、20万円、30万円、50万円
公式情報イークラウド
株式会社株式会社PIJINについて
東京都目黒区にある株式会社PIJINは、製品のパッケージや看板などの情報を、QRコードで簡単に多言語翻訳できる仕組みを開発である「QR Translator」を開発し、世界で初めて実用化しました。
「QR Translator」は、商品パッケージや看板等の印刷物のQRコードをユーザーが読み込むと、クラウド上の最新・最適なエンジンで翻訳されたテキストを表示され、さらに41言語の中から必要な言語を選ぶことが可能であり、音声読み上げ機能も搭載。
主要先進国等で技術に関する特許を取得しており、後発企業が容易に参入できる環境ではなく優位性に優れています。
「QR Translator」は、Web上で発行したコードを商品パッケージ等に印刷することで利用できるサービスであることから、NFCタグなどに比べて設置コストは比較にならないくらい安く、簡単に多言語対応が行うことができます。
「QR Translator」で表示される情報は、簡単に修正することができることから情報を最新に保つこともできるうえに、翻訳文の修正を簡単に行うことが可能であり、既にシオノギヘルスケア、昭和産業、わかもと製薬、真澄蔵元などの大手メーカーや東京都や奈良市など61自治体などが採用しています。
今回、クラウドファンディングで調達した資金は、イークラウドへの手数料を除き、マーケティング費用へ投入する予定です。
株式会社PIJINの基本情報
- 商号:株式会社PIJIN
- 所在地:東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービルディング21階
- 代表者:代表取締役社長 高岡 謙二
- 資本金:59,500,000円
- 発行可能株式総数:100,000,000株
- 設立年月日:2011年1月
株式会社PIJIへ出資しているベンチャーキャピタル
以下のベンチャーキャピタルが株式会社PIJINへ出資しています。
- いよベンチャーファンド4号投資事業有限責任組合
イークラウドとは?
イークラウド株式会社が運営するイークラウドは、株式投資型クラウドファンディングを提供しています。
イークラウド株式会社は、2018年7月の創業。同年11月には大和証券グループ本社の100%子会社であるFintertechから4億円の資金調達を実施しています。
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ちなみに、当ブログは、直接イークラウド株式会社に取材しています。
先日株式投資型クラウドファンディングサービスのイークラウドに取材をしてきました。 といってもコロナ禍なので、直接お会いすることが難しいので、事前にメールをお送り ...
イークラウド(株式投資型クラウドファンディングサービス)を取材してきました
公式情報イークラウド
株式投資型クラウドファンディングとは?
株式投資型クラウドファンディングは、融資型クラウドファンディングや不動産型クラウドファンディングとは異なり、投資の対価は、非上場の株式です。
融資型クラウドファンディングは投資金額プラス金利が、不動産型クラウドファンディングは投資した案件の収益の一部が分配金としてリターンになりますが、株式投資型クラウドファンディングは非上場株式が手に入るだけという点が明確に異なります。
手に入る非上場株式は、上場やM&Aなどの事象が発生するまでは基本的に売却はできません。
さらに、1社につき年間50万円が出資金額の上限となるなどの制限があります。
ただし、上場やM&Aなどの事象が発生した場合は、多額のリターンを得ることができるのが特徴であり、株主優待を設定している会社に出資した場合は株主優待が貰えます。
詳しくは以下のページをご覧ください。
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株式投資型クラウドファンディングのメリットとデメリット
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優位性に優れた商品なのでおススメ案件だが同じような仕組みを開発される可能性もある
株式会社PIJINが取り扱う「QR Translator」は、サービス自体は大変良いと考えます。
既に大手企業も採用しており、事業拡大が見込まれます。
ネックは、QRコードではなく違うものを利用して同じような仕組みにより代替サービスを展開してくる企業がありうることでしょうか。また、観光目的で導入する場合は、コロナ禍による訪日外国人旅行者が見込めないことから、導入が進まないケースも考えらます。
海外等へ輸出するメーカー向けの採用が計画どおり伸びた場合は化ける案件だと考えます。
期待を込めて評価は★★★の3。
なお、イークラウドの投資家登録費用などは一切無料で、アカウントも無料で持ち続けることができます。
WEBサイトの「投資家登録をするから」からメールアドレスとパスワードを入力し、確認用メールが届きますので、メールの中にあるメールアドレス認証をクリック後に、氏名などの情報を入力のうえ、スマートフォンから本人確認書類のアップロードすれば投資家登録の申請が完了です。
その後、投資家申請後の審査が完了すると、イークラウドから連絡がありますのでその後ファンドへの申込ができます。
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公式情報一部上場企業や自治体に多数導入。多言語翻訳技術で言語のバリアフリー化に挑む「PIJIN」 | イークラウド