本サイトはプロモーションが含まれています

広告 投資

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社第19回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約及び実質破綻時債務免除特約付)が8月31日から申込開始【当初5年利率1.149%、10年債】

2023年8月30日

三井住友信託銀行

高利の個人向け社債として、三井住友トラスト・ホールディングス株式会社第19回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約及び実質破綻時債務免除特約付)が発売されます。

詳細を確認してみましょう。

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社第19回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約及び実質破綻時債務免除特約付)の詳細

  • 発行総額:31,000百万円
  • 申込単位:100万円
  • 仮条件利率(当初約5年):年0.85%~1.45%
  • 仮条件利率(以降5年):5年国債金利+年0.625%~1.225%
  • 正式利率(当初約5年):年1.149%(8月30日決定)
  • 正式利率(以降5年):5年国債金利+年0.91%(8月30日決定)
  • 払込金額:各社債の金額100円につき金100円
  • 償還金額:各社債の金額100円につき金100円
  • 年限:10年
  • 申込期間:2023年8月31日から2023年9月14日
  • 払込期日:2023年9月15日
  • 償還日:2032年12月28日
  • 利払日:毎年3月15日及び9月15日(初回利払い日は2024年3月15日)
  • 引受会社:大和証券、野村證券、SMBC日興証券、岡三証券、、株式会社SBI証券、東海東京証券、楽天証券株式会社
  • 取得格付:A+(R&I)、A+(JCR
AGクラウドファンディング

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社第19回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約及び実質破綻時債務免除特約付)の引受額

引受人の氏名又は名称 引受金額
大和証券株式会社 16,800百万円
野村證券株式会社 7,500百万円
SMBC日興証券株式会社 3,900百万円
岡三証券株式会社 1,200百万円
株式会社SBI証券 700百万円
東海東京証券株式会社 600百万円
楽天証券株式会社 300百万円
合計 31,000百万円

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社第19回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約及び実質破綻時債務免除特約付)のチラシは?

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社第19回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約及び実質破綻時債務免除特約付)|SMBC日興証券

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社第19回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約及び実質破綻時債務免除特約付)|岡三証券株式会社

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社第19回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約及び実質破綻時債務免除特約付)の購入方法

証券会社ごとに購入方法を紹介します。

大和証券での購入方法

「ダイワ・コンサルティング」コースの方は、取扱店に来店しての取引が可能です。「ダイワ・ダイレクト」コースの方は、取扱店に来店しての取引か、コンタクトセンターでの注文が可能です。

大和証券/債券

大和証券/新たに発行される円建債券

野村證券での購入方法

本店・支店での取引が可能です。

野村證券 | 債券

野村證券 | 新発債券

SMBC日興証券での購入方法

総合コースであれば、支店及びパソコンでの取引ができますし、ダイレクトコースでの取扱いしていますので、パソコンでの購入は可能です。

債券│商品案内│SMBC日興証券

岡三証券での購入方法

詳細は店頭でご確認ください。

債券 | 商品のご案内 | 岡三証券

SBI証券での購入方法

インターネットで申込となります。

SBI証券

国内最大規模のネット証券会社であり、手数料は最安値水準かつ圧倒的な取扱商品を取りそろえ、さらに使い勝手の良いうえに独自のサービスを常に提供するSBI証券。口座開設数が400万口座を突破したうえに、国内株式の個人の売買代金の4割はSBI証券からの発注と圧倒的な強さを誇ります。

SBI証券はオンライン口座開設ならば最短翌営業日から取引ができるスピーディーなネット証券です。

今なら期間限定で新規口座開設キャンペーンも実施中です。もちろん、口座開設費用や口座維持費用は無料ですよ。

東海東京証券株式会社での購入方法

特にインターネットなどでの告知はしておりませんので、直接店頭でご確認ください。

楽天証券での購入方法

インターネットで申込となります。

三井住友トラスト・ホールディングスとは?

2011年に三井住友信託銀行と中央三井トラスト・ホールディングス(傘下に中央三井信託銀行と中央三井アセット信託銀行を持つ)が経営統合により設立された銀行持株会社であり、現在は、三井住友信託銀行を傘下に置きます。

三井住友銀行を傘下に持つ三井住友フィナンシャルグループと名前が混同されがちですが、直接の資本関係はありません。経営的にも両社は独立しており、同じ三井グループや住友グループであっても案件によっては対立することもありますので、間違えないようにしましょう。

社債のリスクについて

信用リスク

発行元が破綻した場合は、預けたお金が戻ってこない可能性があります。最悪全額償還されないケースもありえます。

流動性リスク

償還日前までに、自身の都合によりお金が必要となり、市場等で売却する場合、流動性が低いことから、適正な価格よりも若干安い金額で売却しなければならない可能性があります。ようするに火急のお金が必要なので足元を見られるということです。

価格変動リスク

償還日まで保持していれば関係ないのですが、償還日前までになんらかの事情で売却する必要が生じた場合、市場で売却することになりますので、額面の金額よりも高い金額で売却、もしくは低い金額で売却するといった価格変動するリスクがあります。

社債における劣後特約とは?

詳しく解説すると、破産など法的に財産を整理する必要が生じた場合に、他の債権の返済が終わってから、返済を受ける債権に付けられる特約です。つまり、同順位の債権が40万円と60万円あり、破綻したときの債務者の財産が10万円しかない場合は、40万円の債権者には4万円の弁済、60万円の債権者には6万円の弁済と、同順位債権間は、等比率での弁済となります。

一方、40万円の債権と、60万円の劣後特約債権があり、破綻したときの債務者の財産が10万円しかない場合は、40万円の債権者は10万円の弁済、60万円の劣後特約債権者は弁済されないという悲惨な結果になります。

このように、他の返済が終わってから返済される=劣後ということで、劣後特約と呼ばれ、債権の弁済順位が低いかわりに高い利率を享受できるというメリットがあります。

実質破綻時免除特約とは?

預金保険法126条の2に規定される特定第2号措置(金融機関が自身の財産をもっても債務を完済できない事態が発生する恐れが生じたり、債務の支払停止や停止する恐れのある金融機関に対して、金融市場その他の金融システムの著しい混乱が生ずるおそれがあるとみとめられた場合のみ、内閣総理大臣が実施できる資金援助などの措置)に該当した場合に、その特約が付保された社債を発行した発行元は、元利金や利息の支払などの義務を全て免除される特約です。

破綻一歩前でも、預金保険法126条の2に規定される特定第2号措置が講じられた場合は、社債の元金はこの特約により償還されません。

期限前償還条項付債券はオススメしません

期限前償還条項付債券は仕組債の一種です。期日前償還時に、金利が低下していた場合は、当然償還されます。

なぜなら、金利下落局面において、社債発行元は、わざわざ高い利率の社債の利払いをするよりも、期日前償還条項を行使し、さっさと償還したうえで、改めて低金利の社債が発行すればよいからです。

一方金利上昇局面においては、社債発行元は、低利の社債で利払いした方が有利であり、期日前償還条項を行使しません。投資家は金利上昇局面においても低い利率の社債をホールドするため、投資家にとっては不利です。

社債発行元が、期日前償還条項を行使しなかった場合に、投資家がその社債を市場で売却することを考えるかもしれません。

その時の市場金利よりも金利が安い既発債券は、市場売却価格が低くなるため、元本割れは確実です。

このようにオプション付社債は、社債発行元に有利であり、投資家にとっては不利です。

5年債と考えれば高利なのか?

ただし、5年間で償還される可能性が高いのだから、約5年間の利率年1.149%の社債と考えて投資したほうが良いとの意見もおありでしょう。

国内のすべての金融機関の定期預金を調べてもこの利率に勝る金利を提示する通常の定期預金はありませんので、食指が動く方がいらっしゃることでしょう。

現状は、社債の利率がアップしていますので、敢えて期限前償還条項付債券を購入しなくても良いとは思いますが、実際に投資する場合は三井住友トラスト・ホールディングスの業績など今後の見通しなどをよく調べたうえで、期日前償還条項を行使しないケースもありうることを鑑みてご判断ください。

【参考】最新の社債情報はこちらを

当ブログで紹介している最新の社債情報はこちらです。

社債のように満期時に分配金がもらえる投資型クラウドファンディングの新規口座開設で現金やAmazonギフト券が貰えます

社債のように運用期間終了後に分配金などが手に入る投資型クラウドファンディング。

サービス開始間もないことから、各社新規会員獲得キャンペーンを実施中です。

無料の会員登録や口座開設などで現金やAmazonギフト券などが貰えます。

クラウドファンディングサービス新規会員登録などのキャンペーンまとめ

現在実施中のクラウドファンディングサービス新規会員登録キャンペーンをまとめて紹介します。 管理人オススメは、わずか1取引で現金が貰えるオススメのキャンペーン(岡 ...

好立地で収益性の高い不動産ファンドで高いインカムゲインとキャピタルゲインが狙えるCOZUCHI

現金や有価証券などと違い想定外の事故や天変地異でも起こらない限り消滅する恐れがないのが現有物である不動産の強みです。

その不動産投資をわずか1万円から手軽にできる不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供するCOZUCHI。

再開発物件や売却が決定している物件などを精力的にファンドとして組成した実績があり、手堅さあるファンドを提供。おススメは予想配当率を大幅にアップしているキャピタルゲイン重視型のファンドです。

アイフルのファンドに投資できるAGクラウドファンディング

東証1部上場のアイフルの子会社AGクラウドファンディングが運営する融資型クラウドファンディングサービスのAGクラウドファンディング。

融資先企業がしっかりとした上場企業と安心感を求める投資家におススメです。

1円から上場企業に貸付投資できるfunds

わずか1円から投資可能なFunds(ファンズ)は、上場企業などに投資する社債のような新しいタイプの投資です。

運営するクラウドポートの審査を通過した企業のみで構成されており、ファンドの想定利回りは1.5%~6%とソーシャルレンディングよりも低い利率ですが、
市場の社債に比べて10倍以上の利回りは魅力的です。

口座開設費用や口座維持費用さらに振り込み手数料も無料です。

不動産投資型クラウドファンディング

不動産に特化したクラウドファンディングは融資型クラウドファンディングよりも利回りが高く、実物不動産が実質的な担保となっていることから安心感があります。

しかし、人気は高いため、すぐ募集開始していからわずかの時間で募集金額に達するケースが多々あるのがネック。

実際に投資する場合は複数のクラウドファンディングサービスを登録することをおススメします。

おススメのCOZUCHI以外にも、上場企業の関連会社が運営しているクラウドファンディングが運営面で安心感があります。

上場企業やその関連会社運営する不動産投資型クラウドファンディング

そのほかの不動産投資型クラウドファンディング

このほかにも以下の不動産投資型クラウドファンディングサービスがあります。

融資型クラウドファンディング

Funvest

Funvestは、大和証券グループ、クレディセゾングループのFintertech株式会社が運営するクラウドファンディング・プラットフォームです。

国内外の投資案件に参加、多様な資産運用が可能で案件発掘・ファンド運営は、金融・不動産のプロが担当します。

オルタナバンク(旧SAMURAI FUND)

SAMURAI証券が運営するオルタナバンク(旧SAMURAI FUND)は、最低投資額1万円と少額から投資でき、目標利回りを上回るリターンの投資案件も過去にありました。

LENDEX

LENDEXのソーシャルレンディングは、東急リバブル審査済みで、東急リバブル審査済みの不動産担保付きの案件が多いのが特徴です。

融資型クラウドファンディングですが、実物の不動産を担保にしていることから不動産投資型クラウドファンディングに近いサービスで利回りも高い。

ただし、人気が高いため案件は募集開始してすぐに応募殺到のため終了するのがネックです。

バンカーズ

創業40年以上の老舗企業向け金融会社が新しく立ち上げたクラウドファンディングサービスです。

経営陣は金融系のスペシャリストがそろっているのが特徴で、割引手形を利用したファンドは、運用利回りが上振れする可能性があるのも特徴です。

クラウドバンク

クラウドバンクは、日本クラウド証券が取り扱う融資型クラウドファンディングです。

実績平均利回り 7.09% 、回収率は100%という実績を誇っています。

Pocket Funding

Pocket Fundingは、沖縄軍用地担保ファンドなど沖縄に特化したクラウドファンディング。

沖縄県内で25年の実績を誇り、貸し倒れ及び遅延は現時点ゼロという成績です。

J.LENDING

上場企業JALCOホールディングスの100%子会社のジャルコが運営するJ.LENDINGは、ジャルコの自己資本による貸金事業において取引実績のある事業者の中でも、信用力の高い事業者のファンドを取扱います。

最低投資金額が50万円と敷居いのですが、十分な担保・保証があること、デフォルトリスクが低いことを重視したファンドを提供しています。

クラウドクレジット

海外クラウドファンディングの取扱いに特化したクラウドファンディングサービス

優待もあり上場すれば高いリターンが期待できる株式投資型クラウドファンディング

Unicorn(ユニコーン)

非上場株式に投資し、上場した場合高いリターンが期待できる株式投資型クラウドファンディングですが、上場するまではリターンも得られず、売買もできないなど制約も多いのが特徴です。

Unicornは、株式を保有している間は株主優待を受け取ることができる案件限定という他の株式投資型クラウドファンディングとは違った特徴があります。

公式情報ユニコーン

イークラウド

大和証券グループと連携して事業運営しているイークラウドは、株式投資型クラウドファンディングにより非上場株式を取得できます。
最短即日から投資可能で、投資家登録は、スマートフォンでオンライン完結します。

公式情報イークラウド

FUNDINNO

日本初の株式投資型クラウドファンディングFUNDINNO。10万円程度からベンチャー投資でき、国内シェアナンバーワンの実績があります。

公式情報FUNDINNO

当ブログで紹介している最新のクラウドファンディング情報はこちらです。


ぜひシェアお願いします

AGクラウドファンディング

この記事を含めて当ブログはリンクフリーです。もし参考になったらリンクしてかまいません。

また、気に入った記事はシェアしてください。ブログ更新の励みになります。

当ブログはキャンペーン屋の名にかけて、金融機関などのキャンペーンを紹介していきます。

いち早く情報を手に入れたい方は、RSS登録やtwitterアカウントのフォローをおすすめします。

feedlyfeedlyに登録する

RSSRSSを表示する

Twitter管理人の twitterアカウント(@Spike_komainu)をフォローする

Facebook1億円を貯めてみよう!フェイスブックページにいいねする

情報提供情報提供するとプレゼント

役立つサイト

金融庁

日経新聞 金融機関ニュース

日本銀行 Bank of Japan

相互リンク

Amazonギフト券が貰える

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2023

[お願い]記事の内容については正確性に努めていますが、紹介した定期預金やキャンペーン、イベントなどを利用・参加する場合は、必ず公式情報をご確認ください。
当ブログは、掲載情報の誤表記、読者の錯誤並び掲載情報入手時期による機会損失等により被った損害について一切の責任を負いかねます。 さらに、それらを起因とした苦情を、キャンペーン等実施元である金融機関や団体に対して行わないでください。


  • この記事を書いた人
  • 最新記事

すぱいく(キャンペーン屋)

長年の銀行やネット証券の利用の経験や実際の投資体験をもとに高利の定期預金や金融機関キャンペーン情報満載のブログを運営する管理人。キャンペーン屋、週刊現代女性セブンさらに日経ヴェリタスなどでコメントする定期預金ウォッチャー。投資信託積立マニア。 画伯マネージャー。投信ブロガーが選ぶFOY懇親会実行委員。恐妻家友の会会長。投資は、投資信託、現物株、ETF、金、プラチナ、FX、くりっく株365など。 すぱいくの自己紹介 | 1億円を貯めてみよう!chapter2

よく読まれている記事

1

不動産投資型クラウドファンディングのCOZUCHIが当ブログ限定のキャンペーンをスタートしました。登録&エントリーの2つでAmazonギフト券が貰えます。 詳細 ...

2

現在実施中のクラウドファンディングサービス新規会員登録キャンペーンをまとめて紹介します。 管理人オススメは、わずか1取引で現金が貰えるオススメのキャンペーン(岡 ...

3

株式会社シーラが運営する不動産投資型クラウドファンディングサービス「利回りくん」が新規登録などで楽天ポイントが貰えます。 詳細を確認してみましょう。 利回りくん ...

4

KASUMI(カスミ)というスーパーで買物すると大変おトクになるKASUMIカードというイオン系のクレジットカードがあります。 そのKASUMIカードが新規入会 ...

5

過去に紹介した銀行や証券会社などの口座開設キャンペーンをまとめました。このページは随時更新していきます。 ネットバンクの口座開設キャンペーン 銀行系の口座開設キ ...

ユニバーサルスタジオジャパン 6

ユニバーサル。スタジオ・ジャパンが大変おトクになるクレジットカードのイオンカード(ミニオンズ)。 イオンカードの特典に加えて、イオンシネマが1,000円で鑑賞で ...

7

岡三オンラインが当ブログとタイアップした新規口座開設キャンペーンを実施中です。 キャンペーンコード入力、岡三オンラインの口座開設さらに1回以上の取引で現金3,5 ...

8

当ブログで紹介したキャンペーンの中でも今月末あたりに終了になるキャンペーンをまとめてピックアップします。 三菱UFJ銀行 Eco通帳に切り替えで1,000円プレ ...

-投資
-, , , , ,