マネックス証券の株式売買手数料は、ネット証券ということで、対面販売の証券会社に比べて圧倒的に低廉です。
それぞれ解説します。
マネックス証券の口座開設費用について
マネックス証券の口座開設費用は無料です。
マネックス証券の口座維持費用も無料です
マネックス証券の口座維持費用も当然無料です。全く売買しなくても無料でマネックス証券の総合証券口座を持つことができます。
マネックス証券の口座開設は申込から最短3日で取引が可能
マネックス証券の口座開設の期間は、現時点では申込から最短3日で取引が可能となります。また、入力も1ページ分しか入力しませんので、他のネット証券の口座開設に比べて時間はかかりません。以下のページで詳しく解説しています。
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マネックス証券の口座開設の流れやかかる日数などの期間さらに必要書類や手続き方法を徹底解説
マネックス証券の口座開設方法を、詳しく説明します。 マネックス証券のメリットや特徴は? マネックス証券の特徴やメリットはたくさんありますが、主なマネックス証券の ...
取引毎手数料コース
1注文の約定金額 | 手数料 |
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10万円以下 | 100円 |
10万円超20万円以下 | 180円 |
20万円超30万円以下 | 250円 |
30万円超40万円以下 | 350円 |
40万円超50万円以下 | 450円 |
50万円超100万円以下 | (成行注文)1000円 (指値注文)1500円 |
100万円超 | (成行注文)約定金額の0.1% (指値注文)約定金額の0.15% |
一日定額手数料コース
基本は1日の約定金額合計100万円以下であれば500円、100万円を超えると、2,500円、以降約定金額300万円ごとに2,500円加算されます。です。
ただし、約定金額300万円ごとの売買をボックスとして計算し、月のボックス取引回数が多いと手数料が割引になります。
- 月間利用ボックス数21回目からは2,250円
- 月間利用ボックス数121回目からは1,650円
マネックス証券の信用取引手数料について
2020年11月2日にマネックス証券は、信用手数料の引き下げを実施しています。
1注文の約定金額 | 取引手数料 |
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10万円以下 | 90円 |
10万円超 20万円以下 | 135円 |
20万円超 30万円以下 | 180円 |
30万円超 40万円以下 | |
40万円超 50万円以下 | |
50万円超 100万円以下 | 350円 |
100万円超 150万円以下 | 600円 |
150万円超 200万円以下 | 800円 |
200万円超 | 一律1,000円 |
手数料改定にともなって書面の確認が必要です
トレードステーションの手数料は違いますのでご注意ください
ちなみに、マネックス証券が提供する業界最低水準の手数料を誇る高性能株式売買ツールのトレードステーションの手数料体系は、このページで紹介している手数料とは異なります。詳しい内容は以下のページをご覧ください。
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マネックス証券トレードステーション手数料改定により少額取引でも主要ネット証券最安水準になります【5月22日から】
マネックス証券のTradeStaion(トレードステーション)の取引手数料が2017年5月22日から改定になります。 主要ネット証券でも最安水準になるという大幅 ...
新規公開株公募・売出株参加費用や購入手数料について
マネックス証券の新規公開株公募・売出株参加費用や購入手数料は無料です。
立会外分売の買付手数料について
立会外分売の買付手数料もマネックス証券は無料です。
単元未満株(ワン株)の取引手数料について
単元未満株(ワン株)の取引手数料は、約定代金の0.5%の手数料がかかります。ただし、最低手数料は48円です。
配当金受取方式の登録・変更手数料について
個別銘柄指定方式のみ手数料が発生します。
- 株式数比例分配方式:無料
- 登録配当金受領口座方式:無料
- 個別銘柄指定方式:1銘柄につき1,100円(税込)
米国株式取引の手数料について
1銘柄あたり、約定代金の0.45%かかります。
ただし、最低手数料は1銘柄あたり5米ドルで上限手数料は20ドルです。この手数料は、SBI証券と並んで国内最安水準です。
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米国株式取引は主要証券会社の取引時間や手数料さらに取扱銘柄などスペックを徹底比較しました
米国株式取引は主要な証券会社ではできるのですが、証券会社によって大幅に手数料や取引条件が異なります。 そこで、主要証券会社のの取引時間や手数料さらに取扱銘柄など ...
約定代金ごとの米国株式取引手数料について
1銘柄当たりの約定代金 | 株式売買手数料 |
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100ドル | 5ドル |
500ドル | 5ドル |
1,000ドル | 5ドル |
2,000ドル | 9ドル |
5,000ドル | 20ドル |
10,000ドル | 20ドル |
売却時のみ現地取引費用(SEC Fee)が発生
さらに、売却時のみ現地取引費用(SEC Fee)が発生します。(約定代金1米ドルにつき0.0000218米ドル、小数点第3位切り上げ、最低0.01米ドル)
為替手数料もかかります
また、米国株式を購入するときは予め円貨から米ドルに外貨両替しなければなりません。その為替手数料は、1ドルあたり、スプレッドは25銭かかります。
マネックス証券のメリットは?
業界最安水準の手数料を誇るマネックス証券は、日本株以外も高配当かつ株価が上昇しつづけている米国株式に大変強い証券会社ですよ。
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マネックス証券のメリット
マネックス証券のメリットは以下のとおりです。 業界最安水準の手数料を誇りコストを抑えて投資ができるネット証券 口座開設費用や口座維持費用が無料 大口投資すればす ...
マネックス証券
低廉な株式売買手数料が魅力のマネックス証券。マネックスポイントが貯まるのも良いですね。また高利の社債のマネックス債もマネックス証券でしか購入できません。
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もちろん口座開設費用や口座維持費用も無料で、口座開設申込してから最短3日で取引可能と迅速な対応も売りのネット証券。
日本株以外も高配当かつ株価が40年近くも上昇しつづけている米国株式の取引に最も適した大変強い証券会社です。