SBI新生銀行Ｔポイントプログラムが2017年4月からリニューアルになるので変更点やオススメプログラムを解説しました

SBI新生銀行のＴポイントプログラムが２０１７年４月からリニューアルします。

改善した項目もあれば、改悪となった項目もありますので、そのＴポイントプログラムを徹底解説します。

SBI新生銀行Ｔポイントプログラムの詳細内容

• リニューアル日：２０１７年４月１日から

新規追加されるＴポイントプログラム

以下の３つのプログラムが追加になります。

• ウェブサイトでの来店予約と店舗での資産運用のご相談
• 外貨定期預金のお取引
• 資産運用商品のお取引

付与ポイント・条件が変更となるポイントサービス

次の２つのプログラムの条件が変わります。

• 新生パワーダイレクト（インターネットバンキング）ログイン
• 口座振替（自動引落）の登録

終了するポイントサービス

やはりというか、当ブログで紹介すると終了になっちゃうんですよねorz

• 投資信託のお取引

追加となるプログラムの詳細について

それぞれ解説します。

ウェブサイトでの来店予約と店舗での資産運用のご相談

SBI新生銀行ウェブサイトから来店予約を行い、実際にご来店されたお客さまに対して、毎月1回に限り、50ポイントが貰えます。

外貨定期預金の取引

毎月の外貨定期預金の合計取引金額に応じて毎月最大200ポイントが貰えます。

対象となる取引について

以下の２つです。なお、外貨普通預金からの預け入れの場合は、取引時点での新生スタンダード向けTTSレート（円貨から外貨への交換相場）での円換算額を対象し、2週間満期外貨預金、外貨定期預金（預入期間：1ヵ月、3ヵ月）、おためし外貨プラン、積立外貨預金（パワービルダー）は対象外です。

• 外貨定期預金（預入期間：6ヵ月、1年、2年、3年、5年）
• パワーサポートプラス

貰えるポイントについて

外貨定期預金の取引金額に応じて貰えるポイントが変わります。

資産運用商品のお取引

毎月の対象資産運用商品の合計取引金額合計30万円以上で200ポイントが貰えます。

対象となる取引について

以下のとおりです。

ただし、外貨建て商品の場合は、取引時点での新生スタンダード向けTTSレート（円貨から外貨への交換相場）での円換算額を対象とします。

また、月間の対象商品のお取引金額累計の計算にあたっては、円と外貨を合算。また、投資信託は申込手数料（税込）を含めた金額で計算します。

• 投資信託（積立投信・スイッチングを除く）
• 仕組預金　（円からの預入）
• パワード定期　円投資型（6ヵ月もの・1年もの）
• パワード定期プラス
• パワード定期スリー
• 大口タイプの二重通貨定期預金（6ヵ月もの・1年もの・3年もの・5年もの）
• 仕組預金　（外貨からの預入）
• パワード定期　外貨投資型-円タイプ（6ヵ月もの・1年もの）
• パワード定期　外貨投資型-外貨タイプ（6ヵ月もの・1年もの）
• パワーステップアップ外貨定期2
• 大口タイプの二重通貨定期預金（6ヵ月もの・1年もの）
• 金融商品仲介（新生証券商品）

Found-iシリーズも対象

内容を見る限りだと、販売手数料無料のインデックス投資信託のFound-iシリーズも対象になるようです。

３０万円購入で２００ポイントですから、最大０．０６６%のポイント還元ですね。

付与ポイント・条件が変更となるポイントサービスの詳細について

新生パワーダイレクト（インターネットバンキング）ログイン

今まで新規口座開設者向けのプログラムでしたが、全ての方が対象となりました。その変わりに貰えるポイントは減少しました。

口座振替（自動引落）の登録

口座振替の登録１件につき貰えるポイントが減少になります。

SBI新生銀行Ｔポイントプログラム

全員が対象のＴポイントプログラムをまとめてみました。

取引内容や貰えるＴポイントは以下のとおりです。

 新規口座開設者向けのＴポイントプログラム

新規口座開設者向けのプログラムです。口座開設以外は、原則として、口座開設月を含む３ヶ月間、取引によってポイントがつきます。

※詳しい内容は公式リンクをご覧ください⇒Tポイントキャンペーン

今年もSBI新生銀行Ｔポイントプログラムを活用してＴポイントをゲットしていこう

投資信託のお取引で最大２万ポイントが廃止になるのは痛いです。

とはいうものも、銀行の収益悪化によるサービスの低下が懸念されている最中、よくサービス提供を継続しているなとも思います。

【参考】SBI新生銀行のメリットについて

当然ですが、SBI新生銀行Ｔポイントプログラム２０１７はSBI新生銀行の口座を所有していないと参加できません。

SBI新生銀行の口座開設費用や口座維持費用は無料ですし、ゆうちょ銀行ＡＴＭ（郵便局ＡＴＭ）も多くの時間帯で引出し・預入が無料です。

取引だけでＴポイントプログラムも充実してますし、新規口座開設月から３ヶ月間は最大２，３１０ポイント（２，３１０円相当）が貯めることが可能です。

また、超短期の２週間満期預金も利用可能です。現時点では２週間もの定期預金として最高金利です。

ネットバンクのように使い勝手が良くうえに、実際に店舗での取引が可能ですので、メイン・サブバンクとして利用価値は高いと思います。

SBI新生銀行のメリットの詳しい解説などは以下のページをご覧ください。

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