楽天証券の口座開設の流れやかかる日数などの期間さらに必要書類や手続き方法を紹介します。
楽天証券のメリットや特徴は?
楽天証券はいろんなコストを抑えて取引できるネット証券
- 株式売買手数料が安いうえにいちに定額コースの料金体系の変更で約定代金10万円までは無料
- 売買益が非課税になるNISAでは売買手数料は無料になる
- 話題の米国株式もネット証券の手数料の中でも低廉な水準で取引できる
- 保有株で金利が貰える貸株サービスを利用可能
- 最強レベルのトレーディングツール(マーケットスピード)の無料条件が緩い
- 日経テレコンや会社四季報を無料閲覧できる
楽天証券は投資信託のサービスが手厚い
- 投資信託は100円から購入可能
- 楽天ポイントで投資信託が購入できる(2017年夏サービス開始)
- 低コストの投資信託の取扱が多い
- 初心者でも簡単に投資信託を選べる投信ロボ・アドバイザー「ロボのぶくん」が無料で利用できる
- 投資信託を保有しているだけでポイントが貰える
充実したメニューとサービスで、楽天会員ならもっとにおトクに
- 米国、中国、アセアン市場などの海外株式の取引ができる
- 株式取引はもちろん債券(国内債券や外国債券)、純金、FX、先物など取扱商品が大変豊富
- 普通預金の金利がメガバンクの100倍になるマネーブリッジが利用可能に
- 楽天銀行との連携によるハッピープログラムで取引などで楽天ポイントが貯まる
- 10万円から資産運用可能なロボアドバイザー(楽ラップ)が利用できる
- 個人型確定拠出年金(iDeCo)の費用も安くラインナップも充実
楽天証券の口座を開設できる方
楽天証券の口座は、原則として20歳以上で日本国籍を持っている方なら誰でも口座開設できます。
未成年でも口座開設することはできます。ただし、ジュニアNISA口座を先に口座開設することはできませんので、まず未成年口座を先に開設する必要があります。もちろん、未成年口座を開設してから、ジュニアNISA口座を開設することもできますよ。
楽天証券の口座開設方法はオンライン口座開設と郵送での口座開設の2種類
楽天証券の口座開設方法は、オンライン口座開設と郵送での口座開設の2種類あります。
楽天証券のオンライン口座開設と郵送での口座開設の違いについて
口座開設申込から実際の口座開設までの期間が短いのは、オンライン口座開設です。
ちなみに2020年5月10日早朝受付分から総合口座開設申込手続きをすべてウェブで完結されます。よって、 最短で申込翌営業日かお取引が可能になりました。
オンライン口座開設 | 郵送での口座開設 | |
利用できる方 | 20歳以上で、日本国籍を持っている方
|
オンライン口座開設と同じ |
手続き | サービスサイトからの手続きのみ | サービスサイトからの手続き後に必要書類を送付する必要あり |
口座開設までの日数 | 翌営業日 | おおよそ1週間から10日程度 |
ログイン情報のお知らせの受け取り方法 | メール | 簡易書留郵便 |
楽天証券のオンライン口座開設とは?
楽天証券のサービスサイトから口座開設の手続きをする方法です。口座開設手続き後、ログイン情報のお知らせは簡易書留郵便で届きます。
オンライン口座開設の手続き方法
口座開設の申込
楽天証券のホームページ内から、口座申込ボタンで口座開設の申込をします。
初期設定画面を入力
口座開設完了後、そのまま初期設定を行います。初期設定画面の案内にしたがって、勤務先情報、出金先の金融機関、暗証番号などを入力します。
楽天証券口座開設は楽天会員ならば必要情報の入力はほぼ不要に!!
楽天会員の方が楽天証券の口座を開設するなら、楽天会員の情報が楽天証券の口座開設するときに登録するお客様情報が転記されますので、登録がほぼ不要です。口座開設画面で「楽天会員の方」をクリックするだけでOKですよ。
本人確認書類のアップロード
本人確認書類のアップロード画面の案内に従い、アップロードを行います。
ログイン情報のお知らせの受取
口座開設手続きが終わったら、楽天証券からログイン情報のお知らせ(ログインID)が翌営業日以降にメールで送付されます。これで、口座開設は完了ですので、投資資金を楽天証券の証券取引口座へ入金すれば、取引が開始できます。
入金方法は、「マネーブリッジらくらく入金」、「インターネットバンキング」、「通常振込入金」から選択できます。
楽天証券の郵送での口座開設とは?
時間はオンライン口座開設よりもかかりますが、ネット操作が苦手な方でも可能な口座開設方法です。
郵送での口座開設の手続き方法
楽天証券のサービスサイトから申込
まずは、楽天証券のサービスサイトから申込しましょう。
口座開設の資料の受取
楽天証券のサービスサイトから申込をして、早くて翌日に楽天証券から口座開設に必要な資料が送付されます。
書類の記入・返送
送付された資料に同封されている「総合取引口座申込書」、「マイナンバー通知届出書」、本人確認資料を楽天証券に返送します。
ログイン情報のお知らせの受取
口座開設の手続きが完了後、「ログイン情報のお知らせ」が楽天証券から書留郵便で送付されます。
これで、口座開設は完了です。取引開始のための入金は、オンライン口座開設と同じ方法が選択できます。
楽天証券の口座開設時に本人確認書類として使用できる書類について
- 運転免許証
- 各種健康保険証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 個人番号カード(表面のみ・通知カードは不可)
- 住民票の写し(発行6ヶ月以内)
- 印鑑登録証明書(発行6ヶ月以内)
- パスポート
- 住民基本台帳カード
未成年者も楽天証券の口座開設が可能です
未成年者も楽天証券の口座開設が可能です。ちなみに、ジュニアNISA口座を開設するためには、必ず未成年口座を開設しないといけません。
未成年が口座開設するときの注意点について
未成年口座の開設は、20歳未満の未婚の方が対象の総合取引口座です。原則として、取引は親権者または未成年後見人が「取引主体者」として、未成年の代わりに資金の管理を行うことための口座ですので、取引主体者は、主に未成年口座の入金・発注等を行います。
さらに、登録親権者は楽天証券の口座開設をする必要がありますし、親権者のうち1名は、「登録親権者」として登録が必要です。
また登録親権者は、楽天証券で本人の総合取引口座を開設しなくてはいけません。
楽天証券の口座開設キャンペーンを徹底解説したページこちらです
楽天証券は、新規口座開設キャンペーンを実施中です。徹底解説したページはこちらでチェック!!
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