マネックス証券とは？

老舗のネット証券会社のマネックス証券の成り立ちや筆頭株主などを解説します

マネックス証券の設立は１９９９年

現在のマネックス証券は、２００４年にマネックス証券と日興ビーンズ証券が共同持株会社を設立し、その後２００５年に日興ビーンズ証券がマネックス証券を吸収合併後し、マネックス・ビーンズ証券が誕生、その後、社名を変更して現在のマネックス証券が誕生しました。

もともとのマネックス証券は１９９９年にソニーとゴールドマン・サックスのゼネラルパートナーの松本大氏が設立した会社です。

日興ビーンズ証券は、日興コーディアル証券のネット専業証券会社として設立されました。

マネックス証券の大株主はマネックスグループ

マネックス証券の大株主はマネックスグループという金融持株会社です。

マネックスグループは、静岡銀行の持分法適用会社です

マネックスグループは、日興コーディアルグループを買収したシティグループ・ジャパン・ホールディングスの持株会社でしたが、オリックス証券を株主交換により完全子会社するときに、オリックスが筆頭株主となりました。

その後、オリックスからマネックスグループの株式を取得した静岡銀行がマネックスグループの筆頭株主となりました。

静岡銀行はマネックスグループの議決権所有割合２０．２４％を所有していますので、持分法適用会社となります。

ちなみに、創業者の松本氏は、２．６３％の株式を保有しているほか、資産管理会社である株式会社松本がマネックスグループの株式を６．０６％保有しています。

マネックス証券の取扱金融商品について

マネックス証券が取り扱っている金融商品は以下のとおりです。

• 国内株
• 信用取引
• 新規公開株（IPO）
• 米国株
• 中国株
• 投資信託
• 外貨建てMMF
• ETF（国内ETF・海外ETF）
• 債券（個人向け国債や社債、仕組債など）
• 先物・オプション取引
• FX（外国為替証拠金取引）
• マネックスゴールド
• くりっく株365

マネックス証券が提供するサービスについて

• マネックス証券が提供するサービスは以下のとおりです。
• 投資情報（ニュース、ランキング、市況サマリー、展望、レポート、マーケットボード、チャートフォリオ、決算＆業績予想など）
• トレーディングツール（マネックストレーダー、マーケットライダー、MarketWalker、FX PLUS、MT4マネックス・マーケットステーションなど）
• 貸株サービス
• 配当金受取サービス
• 即時入金サービス
• 外貨決済サービス
• マネックス≪セゾン≫カード
• マネックスポイント
• 電子交付サービス
• アラートメール
• 株主向け優待サービス
• 税理士紹介サービス

マネックス証券のメリットは？

マネックス証券のメリットはたくさんありますが、主なメリットは以下のとおりです。

• 口座開設費用や口座維持費用が無料
• 低廉な株式売買手数料
• IPOやPOも当然取扱
• 高機能トレーディングツール「トレードステーション」の日本株式版が唯一利用可能な国内証券会社
• 手数料も最低水準かつ圧倒的取扱数など米国株式に大変強いネット証券
• 中国株取引手数料も業界最低水準
• 海外ETF・株式を特定口座で売買可能
• 米国ETF買い放題プログラムで米国ＥＴＦ（上場投資信託）の株式売買委託手数料を実質無料にできる
• 投資信託を毎月１００円から積立することができる
• 高利の社債であるマネックス債が買える
• 取引でマネックスポイントが貯まる
• 個人向け国債を購入するだけで現金が貰えるキャンペーン
• ロボアドバイザーによる資産運用サービスマネラップ［MSV LIFE］を利用できる
• マネックス証券の個人型確定拠出年金（iDeCo）も業界最低水準の手数料と最強のラインナップで文句なしにオススメ

業界最安水準の手数料を誇るマネックス証券は、日本株以外も高配当かつ株価が上昇しつづけている米国株式に大変強い証券会社ですよ。

マネックス証券

低廉な株式売買手数料が魅力のマネックス証券。マネックスポイントが貯まるのも良いですね。また高利の社債のマネックス債もマネックス証券でしか購入できません。

個人向け国債を購入するだけで現金が貰えるのも魅力ですし、個人型確定拠出年金（iDeCo）のコストも低くや取扱商品さらにサービスも大変手厚いです。

もちろん口座開設費用や口座維持費用も無料で、口座開設申込してから最短３日で取引可能と迅速な対応も売りのネット証券。

日本株以外も高配当かつ株価が４０年近くも上昇しつづけている米国株式の取引に最も適した大変強い証券会社です。

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マネックス証券

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