みずほ銀行もマイナス金利政策導入により定期預金の金利を引き下げます【2月8日から】

【追記】この記事は２０１６年２月６日に公開したものですが、みずほ銀行はその後も定期預金の金利の引き下げを実施しています。最新の金利は、詳細内容は以下のページをご覧ください。

みずほ銀行も全ての預入期間において定期預金の金利を０．０１％に改定【3月7日から】 

三井住友銀行の定期預金の金利引き下げに追随してみずほ銀行も平成２８年２月８日から定期預金の金利を引き下げです。

詳細を確認してみましょう。

みずほ銀行の定期預金の金利の引き下げについて

• 金利変更日（引き下げ日）：２０１６年２月８日

スーパー定期預金（３００万円未満）の金利の引き下げ（年利）

預入金額１円以上３００万円未満の定期預金の金利です。（作成は１円単位で可能です。）

スーパー定期預金３００（３００万円以上）の金利引き下げ（年利）

預入金額３００万円以上１，０００万円未満の定期預金の金利です。（作成は１円単位で可能です。）

大口定期預金（１，０００万円以上）の金利引き下げ（年利）

預入金額１，０００万円以上の定期預金の金利です。（作成は１円単位で可能です。）

みずほ銀行　変動金利定期預金（３年もののみ）の金利引き下げ

通常の定期預金と同様に平成２８年２月８日に金利が引き下げとなりました。

みずほ銀行　財形預金の金利引き下げ

平成２８年２月８日に各財形預金の金利も引き下げとなりました。ただしみずほ財形預金プラス（５年）は金利変更なしです（金利　年0.30％）

財形預金（財形住宅） ※年利

財形預金（財形年金） ※年利

財形預金（一般財形） ※年利

みずほ銀行　インターネット支店の定期預金は、一般の定期預金と同一水準に引き下げ

• 金利変更日（引き下げ日）：２０１６年２月８日

みずほ銀行インターネット支店のスーパー定期預金（３００万円未満）の金利の引き下げ（年利）

預入金額１円以上３００万円未満の定期預金の金利です。（作成は１円単位で可能です。）

みずほ銀行インターネット支店のスーパー定期預金３００（３００万円以上）の金利引き下げ（年利）

預入金額３００万円以上１，０００万円未満の定期預金の金利です。（作成は１円単位で可能です。）

みずほ銀行インターネット支店の大口定期預金（１，０００万円以上）の金利引き下げ（年利）

預入金額１，０００万円以上の定期預金の金利です。（作成は１円単位で可能です。）

みずほ銀行の普通預金等は現時点変更なし→2月22日に引き下げ

みずほ銀行の普通預金の金利は、現時点変更なしです。

ちなみに現時点の普通預金金利は以下のとおりです。（年利）

【追記】みずほ銀行の普通預金金利も引き下げとなりました。

みずほ銀行も普通預金の金利を年0.001％に引き下げ【2016年2月22日より】 

みずほ銀行の公式の預金金利情報はこちら

みずほ銀行：円預金金利

みずほ銀行の通常の定期預金の金利の引き下げは他のメガバンクに比べて緩やか

今回のみずほ銀行の定期預金の引き下げですが、りそな銀行や三井住友銀行などのメガバンクに比べて金利の引き下げ水準は緩やかであり、メガバンクの定期預金金利がほぼ横並びであったことが、完全に崩れました。

今回の措置で、みずほ銀行は、預入金額に関わらず定期預金の金利は同じとなります。また、みずほ銀行のインターネット支店の定期預金は、通常の定期預金と同一水準と大幅に引き下がりましたので、ご注意ください。

くどいようですが、マイナス金利導入の影響で各金融機関の定期預金の金利が下がったからといって、慌てて資産の大半を投資にまわすために、銀行窓口に相談しにいくというのはあまりにも無謀ですし、無知です。銀行の窓口の方は、残念ながら、知識は乏しい方が多いのが現状です。購入手数料が高く、ボラティリティが高い商品を、その知識の無さから、良かれと思って顧客に売ろうとしますので、そういう方がもしお近くにいたら即座に止めてください。

高利の定期預金キャンペーンは沢山ありますよ！

あきらめないでください。高金利の定期預金キャンペーンは現時点もたくさんあります。お探しの方は、以下のエントリーをご覧ください

【参考】預けた定期預金の満期資金を無料で他の金融機関に移動させる方法

預けた定期預金満期金などの銀行や信用金庫に預入れている資金を無料で他の金融機関に振り込む方法は以下のページで解説しましたのでぜひご覧ください。

みずほ銀行は、みずほ銀行は、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、GMOクリック証券などの主要ネット証券会社クイック入金可能です。

また、外為オンライン、ＤＭＭＦＸなどほとんどのＦＸ会社でもにおいてクイック入金可能です。

みずほ銀行を対応している証券会社やＦＸ会社の口座をもっていれば、振込手数料を支払うことなく他の金融機関へ資金を移動することが可能です。

【参考】他の金融機関から定期預金の資金を振り込む時の手数料を無料にできる銀行はこちら

定期預金の資金を他の金融機関から移動させるときに、振込手数料を支払っていませんか？

他行宛振込手数料が無料になる金融機関は、たくさんありますので、利用しないともったいないですよ。

詳細は以下のページをご覧ください。

【参考】マイナス金利導入で定期預金などの金利を下げた金融機関はこちらです

マイナス金利の導入により定期預金や普通預金の金利の引き下げを断行した金融機関は以下のページでまとめましたのでご覧ください。

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