[追記]紹介した第35回SBI債は12月2日13時ころに完売となりました。
最近のSBI債の情報は以下のページをご覧ください
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キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!第36回SBI債(SBIホールディングス株式会社2019年3月29日満期0.50%円建社債)が発売になります!!
[追記]紹介した第36回SBI債は3月25日深夜に完売となりました。 最近のSBI債の情報は以下のページをご覧ください なお、SBI証券の口座をお持ちでない方は ...
なお、SBI証券の口座をお持ちでない方は、次回のSBI債購入に向け備えて今からSBI証券の口座開設する事をオススメします。
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SBI証券の人気商品である高利の社債SBI債が約6か月ぶりに起債されます。
詳細を確認してみましょう。
第35回SBI債(SBIホールディングス株式会社2018年12月13日満期0.48%円建社債)の概要
- 正式名称:SBIホールディングス株式会社2018年12月13日満期0.48%円建社債
- 愛称:第35回SBI債
- 発行体:SBIホールディングス株式会社
- 期間:2年
- 格付:BBB(R&I)
- 利率:年0.48%(税引前)
- 申込単位:額面10万円以上、10万円単位
- 売出価格:額面100円につき100円
- 申込期間:2016年11月28日から2016年12月9日まで
- SBI証券発売開始日:2016年11月30日12時から
- 発行日:2016年12月12日
- 日本における受渡日:2016年12月13日
- 償還日:2018年12月13日
- 利払日:毎年6月13日及び12月13日(最初の利払日は2017年6月13日)
- 発行額:200億円
ソースは以下のとおりです
E05159:SBIホールディングス株式会社 S10096Q5:発行登録追補書類(株券、社債券等)
SBI債とは?
SBI証券の持株会社であるSBIホールディングス株式会社が発行する個人向けの社債で、10万円から申込可能と少額からの投資が可能です。
第35回SBI債は前回同様に2年債です。
前回と同様に、第35回SBI債は2年債です。
第35回SBI債の発行額は前回と同じ
発行額は前回と同様に200億円です。ちなみに、前回の第34回SBI債は先着順で即日完売しました。
第35回SBI債を買うためには?
第35回SBI債はSBI証券の口座を開設してないと申込めません。
先着順での受付ですので、現在SBI証券の口座を持っていない方はSBIマネープラザ株式会社、および金融商品仲介業者に依頼して即座に口座開設する以外はちょっと難しいでしょう。
(金融商品仲介業者による口座開設は、取引に制約や手数料が変わる場合ありますので、ご注意ください)
なお、通常のオンラインでの口座開設は、必要書類のやり取り等で取引開始まで1週間程度かかります。
第35回SBI債の申込開始は11月30日12時から
第35回SBI債の申込開始は、2016年11月30日12時からです。
なお、期限は2016年12月9日14時までですが、過去の販売状況を考えると、申込開始日当日に売り切れると思います。
絶対に購入するならば、2016年11月30日の12時前からパソコンなどからログインしてスタンバイすることをオススメします。
申込上限金額は無し
申込金額の上限は無しです。
SBI債の注意点
金利は第34回に比べて大幅低下
第34回SBI債は同じ2年債でしたが、利率は0.7%。今回の第35回SBI債の利率は0.22%ダウンの0.48%です。
SBI債は個人・法人で購入可能
第35回SBI債は個人でも法人でも購入可能です。
米国籍や外国人永住権を保有している方は購入不可
米国籍、米国の外国人永住権を保有している方は第35回SBI債を購入できません。
ユーロ円債(円建て債券)です
SBI債は、ユーロ市場において募集されるユーロ円債(円建て社債)です。
円建て社債のため為替変動リスクはありません。
社債とは?
社債は、会社が資金調達のために、発行する債券です。ようするに会社が、機関投資家や個人投資家などからお金を借りるためのツールですね。
当然、社債を発行した会社は、原則として利率に定めた利払いを、社債を購入した機関投資家や個人投資家に支払います(ゼロクーポン債除く)。さらに、発行した社債は、償還期日に額面をもって、債券の所有者に資金を償還します。
上場企業などが発行する社債は、申込単位1億円の機関投資家向けの社債が多いのですが、一部は、申込単位が10万円から100万円程度の個人向けの社債もあります。
今回の第35回SBI債は、10万円から購入可能とハードルの低い個人向け社債です。
社債のリスクについて
信用リスク
発行元が破綻した場合は、預けたお金が戻ってこない可能性があります。最悪全額償還されないケースもありえます。
流動性リスク
償還日前までに、自身の都合によりお金が必要となり、市場等で売却する場合、流動性が低いことから、適正な価格よりも若干安い金額で売却しなければならない可能性があります。
ようするに火急のお金が必要なので足元を見られるということです。
価格変動リスク
償還日まで保持していれば関係ないのですが、償還日前までになんらかの事情で売却する必要が生じた場合、市場で売却することになりますので、額面の金額よりも高い金額で売却、もしくは低い金額で売却するといった価格変動するリスクがあります。
第35回SBI債の利率の妥当性について
今回紹介した第35回SBI債の利率は0.48%です。期間は2年債ですので、2年もの定期預金と比べてみましょう。
まず、メガバンクや多くの地方銀行の1年もの定期預金の店頭表示金利は0.01%ですので、それに比べると48倍の利率となります。
全国どこにお住まいでも口座開設可能、かつ取引可能なネットバンクや地方銀行のインターネット支店まで調査対象を広げても2倍弱から4倍程度の金利です。
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ちなみに、国内最高水準の定期預金を取り扱う大阪協栄信用組合2年もの定期預金の最高金利は0.5%です。
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第35回SBI債の評判について
定期預金と比べると金利的に高利であり、さらに10万円から申し込むことができ大変魅力的な商品であり、第34回SBI債は即日完売するくらい、めちゃくちゃ人気高い社債です。
ちなみに、過去発行してきたSBI債は、利払い遅延をおこしたこともありませんし、償還日が到来した場合は、必ず元本も償還してきました。
SBI債を購入するときに気をつけること
ジャンク債(投機的格付け債)一歩手前の社債です
SBI債の格付けはBBBと投資適格の扱いですので、投機的格付け(いわゆるジャンク債)であるBBの一つ手前であることから、高利には理由があることを理解してください。
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ハイイールド債は高利の債券である。ジャンク債は危ない債券である。ハイイールド債とジャンク債は実は同じである。
ハイイールド債やハイイールドボンドなどの名前の投資信託がよく見受けられますが、カタカタだと「ハイ」という文字がなんか眩しく光り、儲かりそうな感じを醸し出して、人 ...
SBIホールディングスの財務体質や経営状況を考えると、2年以内に破たんする可能性は極めて少ないと思いますが、もし2年間の間に世界同時恐慌などにより株価が大暴落した場合はこの限りではありません。
ということで、SBIホールディングスの財務内容や営業状況などをよくお調べの上、ご自身で大丈夫だと判断した方が、余裕資金の範囲内で申し込んだほうがよろしいでしょう。
先着順のため、即日に売り切れる可能性があります
今回も、恐怖の先着順です。前回発売した第34回SBI債は、2時間程度で売り切れました。利率は下がりましたが、過去の販売状況を考えると今回も争奪戦は必至の情勢です。
申込が殺到した場合は、たとえ発売開始当日でもログイン時間によっては、売り切れている可能性があることをご承知おきくださいませ。
大阪圏の方以外は購入を検討しても良いレベルです
大阪圏以外の方は、第35回SBI債に勝てる定期預金など取り扱っていませんので、購入を検討してみても良いでしょう。
なんで大阪圏以外と書いたかというと、大阪厚生信用金庫が実施するご愛顧感謝キャンペーンの2年もの定期預金の金利が0.475%と第35回SBI債と遜色ない金利だからです。
定期預金は、1,000万円までの元本とその金利が保障される預金保険の対象商品ですので、その範囲内であれば信用リスクはありませんので、第35回SBI債よりも有利です。
世間一般の方には人気商品であることは間違いありませんが、今回大幅に利率が下がってしまったので投資冥利にかける商品です。
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【参考】SBI債(SBIホールディングス株式会社円建社債)過去の起債状況について
SBI債(SBIホールディングス株式会社円建社債) 過去の起債状況は、以下のページでまとめましたので、ご確認ください。
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SBI証券の口座を持っていない方は、次回のSBI債購入のためにSBI証券の口座を開設しておきましょう
SBI債は、SBI証券の独占販売ですのでSBI証券の口座を持っていないと申込すらできません。
先ほど解説したとおり、今からSBI証券の口座を開設を申し込んでも、第35回SBI債の申込には間にあいません。
ただし、口座開設しないことにはSBI債は購入できませんので、次回の購入の準備のためにも口座開設することをオススメします。
SBI証券の口座開設手数料や口座維持費用はもちろん無料です。
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【参考】最新の社債情報はこちらを
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