2020年1月18日14:30からきゅりあん(品川区総合区民会館)小ホールにて開催された投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019の模様をお届けします。
第一部と第二部は先ほど公開してます。
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【速報】投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019【第一部 かしこい投資家なら知っておきたい!公的年金3つのポイント】 #foy2019 #ファンドオブザイヤー
お願いいたします。020年1月18日14:30からきゅりあん(品川区総合区民会館)小ホールにて開催された投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year ...
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【速報】投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019【第二部 みんなの【声】を聞いてみよう!個人投資家が注目ファンドに寄せる「熱いコメント」一挙紹介!!!】 #ファンドオブザイヤー
2020年1月18日14:30からきゅりあん(品川区総合区民会館)小ホールにて開催された投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019の模様を ...
お待たせいたしました。第三部 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019の結果をお伝えします。
司会の運営委員長のイーノさんとフリーアナウンサーの叶内さんが登壇
イーノさん:ここからは第三部 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 結果発表を行います。司会は私運営委員長のイーノ・ジュンイチとフリーアナウンサーで証券アナリストの叶内さん(twitterアカウントはかのぴー(@kanouchi))ですすめます。
叶内さん:叶内です。よろしくお願いします。(場内拍手)ファンドの名前ってなんでみんな長いの?って思ってますけどw
イーノさん:読むの大変ですけど頑張って進めていきたいと思います。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019は、今回225名のブロガーから投票があり、うち221名分が有効投票と認められました。
投票者は1人5ポイントを持ち、その5ポイントを好きな投資信託に振り分けて投票。獲得ポイント数が多い投資信託ほど、上位となり、最も獲得ポイント数が多い投資信託が今年のFund of the Yearとなります。
なお、獲得ポイントが同じ場合には、投票者数が多い投資信託が上位となります。
まずは第20位から第11位の発表
叶内さん:では結果発表にまいります。まずは20位から11位までまとめて発表します。
イーノさん:叶内さん、ここから会場の人がメモを取る人がいると思うので、ゆっくりと発表をお願いします。
叶内さん:わかりました!
第20位 eMAXIS Slim 新興国株式
6名投票、獲得ポイントは11ポイントで、運用会社は三菱UFJ国際投信です。
第19位 野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型
5名投票、獲得ポイントは13ポイントで、運用会社は野村アセットマネジメントです。
第18位 eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
6名投票、獲得ポイントは13ポイントで、運用会社は三菱UFJ国際投信です。
第17位 野村つみたて外国株投信
6名投票、獲得ポイントは16ポイントで、運用会社は野村アセットマネジメントです。
第16位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
6名投票、獲得ポイントは17ポイントで、運用会社は楽天投信投資顧問です。
第15位 結い2101
10名投票、獲得ポイントは17ポイントで、運用会社は鎌倉投信です。
第14位 ひふみ投信
9名投票、獲得ポイントは22ポイントで、運用会社はレオス・キャピタルワークスです。
第13位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
8名投票、獲得ポイントは27ポイントで、運用会社は三菱UFJ国際投信です。
第12位 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
10名投票、獲得ポイントは29ポイントで、運用会社は農林中金全共連アセットマネジメントです。
第11位 たわらノーロード 先進国株式
11名投票、獲得ポイントは38ポイントで、運用会社はアセットマネジメントOneです。
イーノさん:はい、20位から11位までまとめて紹介しました。昨年9位だった楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)が今年は16位に、昨年10位だったeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は今年13位にそれぞれトップ10圏内から順位を落としました。これらの代わりにトップ10したファンドはどれになるのでしょうか?では、トップ10の発表に入ってまいります。
第10位 SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドがトップ10にランクイン。21名投票し、得票ポイントは40ポイント。
2019年9月に設定後わずか3か月半で純資産残高100億円を突破したSBI証券の人気積立ファンドです。
このSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドは、「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する成果を目指すインデックスファンドファンドです。
現在は、SBI証券において購入可能です。
第9位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)がここで登場2009年、2012年、2013年の覇者ですが、最近は国内インデックスファンドに押されて順位を落としていおり、昨年は7位でした。14名投票し、得票ポイントは42ポイント。
全世界の先進国株式市場および新興国株式市場への投資収益を測る基準指数(FTSE Global All Cap Index)に連動する成果を目指す海外籍のETF(上場投資信託)です。
SBI証券や楽天証券やマネックス証券など各ネット証券会社やSMBC日興証券などで購入可能です。
第7位 グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)
7位は同じ得票数かつ同じ投票人数ということで2本。
まず1本は日興アセットマネジメントのグローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)がランクイン。ブロガーミーティングや山崎元さんとの対談記事の効果があったのかもしれません。16名投票し、得票ポイントは43ポイント。
グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)は、世界の株式、REITおよび債券などに投資しますが、先物取引などを活用して純資産総額の3倍相当額の投資するちょっと毛並みが異なるバランスファンドです。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券など各ネット証券会社やSMBC日興証券や地方銀行などで購入可能です。
第7位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
もう1つの7位はセゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド。前回6位で、2年連続トップ10入りです。16名投票し、得票ポイントは43ポイント。
公式情報セゾン投信
このファンド1本に投資することで、世界30カ国の株式と10カ国以上の債券に分散投資することが可能です。債券と株式の資産配分比率は50:50であり、債券、株式の地域別の配分比率は時価総額比率を用いています。
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セゾン投信の評判やセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドやセゾン資産形成の達人ファンドのメリットやデメリットを解説しました
直販型の独立系投資信託会社であるセゾン投信やそのセゾン投信が取り扱うセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドやセゾン資産形成の達人ファンドのメリットやデメ ...
第6位 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
昨年も好調だった米国株式はやはり人気でしたので、得票を集めた楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))がランクイン。昨年は4位でした。16名投票し、得票ポイントは45ポイント。
CRSP U.S. Total Market Indexををベンチマークとする海外籍ETFであるVTIに投資するファンズオブファンド形式の投資信託で、いわゆる楽天VTIと呼ばれているファンドですね。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン、松井証券(投信工房)などで購入可能です。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019プレゼンターの紹介
イーノさん:6位まで発表してきましたが、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019 5位から1位の発表に移ってまいります。
ここからは、実際に投票されたブロガーの方にプレゼンターとして発表を手伝っていただきます。
まずは、5人のプレゼンターの皆様壇上へお上がりください。
叶内さん:この5人のブロガー皆さんは、今回プレゼンターとして応募していただいた方々の中から、抽選によってえらばれた皆さんです。
それでは簡単に自己紹介をお願いしたいと思います。
江戸庄蔵さんの挨拶(江戸庄蔵の世界株式ETF投資の管理人)
江戸庄蔵と申します。私のブログは、連れ合いと私の2人が語っておりまして、従業員持ち株会で400万円貯めたんですども、会社が倒産してゼロになってしまったと。それとは別に1,000万円、ETFに投資したんですが、1年後にリーマンショックがきて、それも半分になってしまった。
しかし、一度も売ることなく、ずっと買い足していって、現在は2割ぐらいの運用益が出ています。
私どもはタイミングが良かったので、今2倍になっています。よろしくお願いします。
※江戸庄蔵さんのブログ→江戸庄蔵の世界株式ETF投資
つばささんの挨拶(つばさのコツコツ投資日記の管理人)
こんにちは、愛妻家投信ブロガーのつばさと申します。雪とともに石川県からやってまいりました。
ブログを始めるきっかけがこのFund of the Yearでしたので、このFund of the Yearのプレゼンターとして参加できることを大変光栄に思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
※つばささんのブログ→つばさのコツコツ投資日記
Masamiさんの挨拶(ほんのひとさじの管理人)
Masamiと申します。雑記ブログを書いていたんですが、去年のFund of the Yearに投票したくて、投資信託ブログっぽく書いて今に至ります。
去年のFund of the Yearに来たこときっかけで、日経の電子版の投信ブロガーのコラムに取り上げていただきました。
こういうご縁のある会で、プレゼンターを務めるのは大変光栄です。よろしくお願いします。
※Masamiさんのブログ→ほんのひとさじ
安井宏さんの挨拶(わくわく定年退職ライフの管理人)
皆さん、こんにちは。わくわく定年退職ライフというブログをやっています安井宏と申します。
ちょっとのお金の知識で豊かかシニアライフということでブログを書いています。
投資だけではなく、趣味についても書いております。
今日お集りの方々は、ほとんどがお見掛けする限り現役の資産形成途上だと思いますが、私のほうがすでに定年退職をして、ちょこっと働きつつお金を使って、楽しく暮らしております。
投資の方は、VTを中心としたインデックスファンドを運用しながら取り崩すというステージに入ってます。
趣味のほうはキャンピングカーとかロードバイクとかいうようなことで定年後のライフを満喫しています。
今日はどうぞよろしくお願いいたします。
※安井宏さんのブログ→わくわく定年退職ライフ
くは72さんの挨拶(4+4=6でもない。8はパーなのだ。の管理人)
今年もプレゼンターに当たってしまったので、プレゼンターやらせてもらいます。
よろしくお願いします。
※くは72さんののブログ→4+4=6でもない。8はパーなのだ。
イーノさん:ありがとうございます。5位から1位まで、これから発表結果を、この5人のプレゼンターに発表してもらいます。
この後、この5人の皆様には封筒を持ってセンターマイクの前に立って受賞ファンドを発表していただくんですが、プレゼンターの皆様は、マイクの前に立って封筒を開けてそれを読み上げるまで結果を知りません。
皆さんと一緒です。どのファンドが受賞するのかといった瞬間の驚きを皆さんと共有していただければと思います。
第5位 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
江戸庄蔵さんが発表です。
参考投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー 2019 – 江戸庄蔵の世界株式ETF投資
一昨年と昨年5位にランクインしたeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)が5位でランクイン。3年連続5位もすごいですね。
27名投票し、得票ポイントは71ポイント。
三菱UFJ国際投信が運用し、国内、先進国&新興国株式、国内、先進国&新興国債券、国内&先進国REITの8資産に均等に投資するインデックスファンドファンドで、業界最低の信託報酬水準を常に目指します。
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンラインなどで購入可能です。購入可能です。
三菱UFJ国際投信デジタルマーケティング部アシスタントマネージャー 藤代氏が登壇し、イーノ実行委員長から表彰状などを授与されました。
三菱UFJ国際投信デジタルマーケティング部アシスタントマネージャー 藤代氏の挨拶
三菱UFJ国際投信藤代と申します。本日はこのような名誉ある賞をいただきまして誠にありがとうございます。
私は、今回受賞させていただいたファンドを含めます弊社インデックスブランドのeMAXISのマーケティングを担当している人間でございます。
実はですね、前回もこのファンドでちょうどこの順位でこの場所にいさせていただいておりまして(場内少しざわめき)、出来ればもう一個くらい順位が上がればなと(場内笑)、思ってたんですが、継続的に皆さんに選んでいただいてうれしく思っています。
さて、このファンドに関して簡単にお話しさせていただきますと、当ファンドは、バランスファンドではございますが、8資産均等という、これは実は中々他にはない珍しいスキームでございます。
今ですと他社さんからも同じようなスキームのファンドがいくつか出てはおりますが、実は当社が2011年に、当時eMAXISブランドで当カテゴリーを設定したのが初めてでございます。
この設定の背景としては、投資家の皆様からどの資産に投資すればいいかわからない、リバランス手間をかけたくないという声をいただいて、(こういった意見が)元になっております。
実際に、設定当時インデックスファンド黎明期でございまして、単一資産に連動するようなインデックスファンドが数多く占めるといった状況でございまして、当ファンドは分散投資を極めてシンプルかつ分かりやすい形でご提供させていただいて、その点が、資産均等というスキームが、長年にわたってですね多くの幅広い投資家の方々に受け入られていると思います。
同時にですね、先ほどから、申し上げておりますとおり、当社は投資家の視点を大事にしているという組織風土がございます。
これは、大変わたくし事で恐縮ではございますが、学生時代にeMAXISというブランドで継続して活動している姿を学生ながらに見て、ユーザーフレンドリーかつユーザー本位にたったサービスを継続しているなと感じ、自分もやりたいなと思って当社に入社したという経緯もございます。
今回こういった形で投資家の方々のいわば代表でございますブロガーの方々からこういった賞をいただいたということは、当社としてもとてもうれしいことですし、個人的にもとてもやりがいを感じる部分でもございます。
最後になりますが、当社としては、引き続き投資家の方々との接点、タッチポイントを大切にしてまいります。加えて、これからも引き続き投資家の方々の目線に立ってサービスの提供を継続して参りたいと思っております。
本日はどうもありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。(場内拍手)
第4位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
つばささん登場し、場内にいた虫取り小僧さんの「つばさ!!」の掛け声に、「はい!」と返事をしました。(場内笑)
そのつばささんが4位を発表。<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドです。(場内少しだけ「えーー」という声があったことをお伝えします。)
日本を除く主要先進国の株式に投資するファンドで、MSCI コクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する成果を目指すインデックスファンドファンドです。
過去3連覇達成し、昨年2位でしたが、今年4位と2ランクダウン。個人的には残念です。
30名投票し、獲得ポイントは82ポイントでした。
ちなみに授賞のコメントで信託報酬を2020年2月に引き下げを実施する旨を発表しました。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン、松井証券やフィデリティ証券などで購入可能です。
ニッセイアセットマネジメント 上原常務取締役執行役員が登壇し、イーノ実行委員長から表彰状などを授与されました。
ニッセイアセットマネジメント 上原常務取締役執行役員の挨拶
ありがとうございました。今日非常に天気もよろしくなくて、この場にこういう形で皆さんお集まりいただきまして大変ありがたいです。
今回4位でありますけど本当に購入いただいている皆様、それから投票していただいたブロガーの皆様、本当にありがとうございます。
1位、1位、1位と3年続いて、その後2位、2位、今回は4位。(場内笑)
このままいくと、おそらく5位よりも転落して、壇上に私が(上がるのも)最後の機会になるかもしれないんじゃないかと、今思っているところであります。
これが最後になるかもしれないとすると、どうしても今日言っておかなければならないことがあるなと。(場内笑)
遺言ではありません(場内笑)
運用会社として、ニッセイアセットマネジメントという会社がですね、どういう考え方でこのニッセイ外国株式インデックスファンドに魂を入れているのかと、あるいは<購入・換金手数料なし>シリーズにどういう考え方をもって、このシリーズを設定しているのか、先ほどブロガーのご意見の中にもありましたが、もう一度振り返ってみたいと思います。
そもそもこのシリーズを立ち上げましたがの2013年6月でございます。もちろんゼロからの立ち上げ、何もなかったです。マザーファンドすらありませんでした。
そこから立ち上げて、シリーズ全体で(2019)年末に2100億円を超えました。5位をいただいた<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは、昨日(2020年1月17日)現在、1580億円を超えています。
日本の中でも非常に大きな先進国株のインデックスファンドにしていただきました。
去年は壇上で私は小さな蟻んこが大きな象に立ち向かっていたと申し上げました。
もはや、その象が非常に迫ってきてます。さらにそこにややこしいのが、我々は、設定したファンド自体を受益者の方々に残高が増えるに応じて、信託報酬を引き下げることにより利益を分かち合うことを基本コンセプトとしてまいりました。
したがって、どういう敵が表れても低コストのファンドをわざわざその都度作って投入することはせずに、このシリーズの信託報酬を引き下げることで、誰一人取り残さない、利益の分かち合いを目指してきました。
この誰一人取り残さないといのはですね、令和2年に非常に重要なコンセプトがございます。
2016年に国連がSDGs(持続可能な開発目標)という非常に重要な考えを示しました。
2030年までに17の目標を決めて、国策としてすべての国が取り組んでくださいとメッセージを出しました。
日本ももちろん、取り組んでおります。
ESGというのは、機関投資家、我々のような会社がどういう会社に銘柄投資するのかのことで、これと混同してはいけません。
SDGsは明確に誰一人取り残さないという考え方があります。
我々は2015年国連が採択する前の2013年からこのファンドについてはそういう物事を前提に考えて、最初の信託報酬の引き下げは2015年11月でした。
ここで、信託報酬自体を既存のファンドに引き下げるアクションを起こしたのは我々最初です。
これがきっかけで、世の中の信託報酬引き下げが起きているのです。
原点は我々でした。この考え方に基づくと我々は何をしないといけないかというと、残高が増えるたびに信託報酬を下げないと。
ただ、信託報酬を下げるだけなくて、最安値を狙う、それも能動的にです。
どこかに(信託報酬が)一番低いのが出てきたから、その(信託報酬)水準に合わせましょうでは無いんです。
まず、それが一番大きなインパクトは去年の6月に第5回目の引き下げを行いました。
その時には0.1%のという信託報酬を初めて切りました。0.0999%(税ぬき)です。
ちなみに、その前年に、わたくしどもの親会社日本生命に桐生選手が100メートルで10秒を切りました。(場内笑)
彼のタイムは9秒98だったんですね。ある人が、社内で0.0999%じゃなくて、0.098じゃないのかと言った人がいました。(場内笑)
0.0999でいいんです。そんなに急がなくていいんです。(場内笑)
ところが、それに対して、去年の夏場、あっという間にそれを抜き去っていった人たちがいました。
さらに年末それにアジャストした大手がいました。
・・・困りました。(場内笑)
あの、ここから先、今まで私どもは既存のファンド(の信託報酬)を下げてきているんです。5回も。
そのためには、販売会社様、受託銀行様、もちろん我々の社内すべて引き下げの条件がそろわないと下がらないです。
どこかの販売会社様が「いや、おれはやらない。そこまで下ったらもう売らないよ」と(言われたら)、下げられないんです。
これを全部クリアしないと下げられないんです。これをやってきて5回目下げたんです。0.0999%に。苦労したんですこれ。
でも、おそらく他の会社が「ニッセイさんがやってるから、うちもそれに合わせてくださいよ」と言ってるに違いない。
あの、実はこの壇上に来る前に、社内で一つの決議をしてまりました。
ここで皆さんにご報告します。
この0.0999、初めて9秒代出したこのタイムを、さらに2月から大幅に下げます。
それは残高がかなり増えたからです。皆様方にご協力いただいたからです。
1991年世界陸上の東京大会で初めて人類史上平地で9秒台を出したのがカールルイスです。
日本新だけではちょっと弱いなと...(場内爆笑)
発表します。
2月から<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(の信託報酬)は、税ぬき0.0930%にさせていただきます。(場内拍手)
まだ、ホームページなどニュースリリースをしておりません。
私がこんなことを口出してしまったものなので、おそらく、明日日曜日なので、明後日の月曜日朝一番で、誰か事務方が対処せざるを得ない。(場内笑)
ただし、皆さんよく考えてくださいね、そこまで信託報酬を下げるということは、我々委託会社だけが下げているのではなく、販売会社さんがご協力いただいたからなんです。
ここは本当にご理解いただきたいと思います。
先ほど、入口のノーロード、これネット証券が下げている。アクティブファンドも含めてです。
さらに、信託報酬を下げたらどこに儲けがでるんでしょうか?
ひょっとしたら(販売会社が)もう売りたくないと言われちゃうかもしれない。
だけど、これはやっぱりフィデューシャルデューデリティー、投資家の皆さんを向いてやるしかない。
ここに賛同いただいているからです。
・・・・すいません、時間がおしてしまったようです。(場内爆笑)
いろいろしゃべってしまいました。オフレコなんですが、今日しゃべってしまったこともあるんですが、皆様方に引き続きこのファンドをご支持していただきたいと。
このままだと、間違いなく5位から転落して、この壇上に私が上がる機会が最後になるかもしれません。(場内爆笑)
ぜひ(次回も登壇する)機会を作っていただいたらと思います。ありがとうございました。(場内拍手)
特別賞の発表
イーノさん:さて、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year運営委員会はブロガーの投票で上位になったファンド以外にも、様々なファンドにスポットライトを当てる目的で、今年は特別賞を2つ設けることとしました。
それが、最多入賞賞と、ジャンプアップ賞です。
3位から1位発表の前にこの2つの特別賞を発表したいと思います。
最多入賞賞:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
叶内さん:最多入賞賞は、その名前の示すとおり、今回を含めてこれまで13回行われた投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearの投票結果の中で、トップ10に最も多く入ったファンドに与えられます。
実は、最多入賞賞2つあるんです。
まずは、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドです。
イーノさん:このグラフを見ていただくとわかると思うんですが、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearの最初の年である2007年に1位を獲得しております。この時、表彰式をやってなかったんですけど、その後順位を下げつつも、2014年には3位まで上昇し、今年の7位を含めて合計11回10位以内を獲得しています。これにより最多入賞賞を獲得しました。
叶内さん:最多入賞賞、2つ目は、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)です。
イーノさん:これは皆さん、納得という感じかもしれませんが、VTは2009年に1位を獲得し、その後2012年、2013年連続して1位を獲得するといういわば黄金時代を迎えて、今回の9位を含めてこちらも合計11回10位以内を獲得しているファンドとなりました。
ジャンプアップ賞:農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
イーノさん:続いてジャンプアップ賞です。ジャンプアップ賞は、昨年の上位20位までのファンドの中から今年最もランキングがジャンプアップしたファンドに与えられます。
叶内さん:ジャンプアップ賞は、農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶねです。
イーノさん:今日ここまで何度かこのファンド出てきたかもしれません。、農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶねは昨年19位から12位に大きく順位が上昇したことで、ジャンプアップ賞に選ばれました。
おおぶねはアクティブファンドであり、アクティブファンドがこのように急上昇していることも注目に値すると思います。
第3位 eMAXIS Slim 先進国株式
Masamiさんが、登壇し3位のファンドを発表。
参考【FOY2019表彰式】出席&プレゼンターしてきました - ほんのひとさじ
なんと昨年1位の三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim 先進国株式が3位に。連覇ならず。
設定以来6回も信託報酬を下げ純資産総額750億円を突破しています。34名投票し、獲得ポイントは86ポイントでした。
このeMAXIS Slim 先進国株式は、MSCI コクサイインデックスに連動する成果を目指す投資信託です。
eMAXIS Slim 先進国株式は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンラインなどで購入可能です。
三菱UFJ国際投信インデックス運用部株式グループチーフマネージャー ミナカ氏が登壇し、イーノ実行委員長から表彰状などを授与されました。
三菱UFJ国際投信インデックス運用部株式グループチーフマネージャー ミナカ氏の挨拶
今回、このような高い評価をいただきまして、誠にありがとうございます。
現在、運用部でインデックスファンド全般を担当しております。
ベンチマークに連動するインデックスファンドということで、多くの方がベンチマーク連動なので難しいことは無いんではないかと思われがちですが、実際はですね、いろんな工夫をしながら行っております。
例えば運用コストですね。ファンドでは株式の発注を行う場合、証券会社を通じて支払手数料を払っております。
一方、連動を目指すベンチマークは、そういうコストを反映しておりません。その分、ファンドはベンチマークに対して負けてしまうということになるんです。
そういうこともありまして、ファンドではいかに運用コストを抑えて、ベンチマークに近づくにはどうすればいいのか日々工夫しながら運用を行っています。
一例をあげますと、例えば、発注する際には、発注先の証券会社にコンペを行いまして、その中で最も安い手数料を提示していただいた証券会社様に出す。
いわゆる最良執行と呼ばれるものなんですけど、金額が多きいほど安いコストが提示してもらえるという傾向がります。
ここで、当ファンドが実質的な運用を行っておりますマザーファンドを紹介させていいただきますと、今月に入りまして、残高が6000億円を突破しました。
業界でもおそらくトップクラスの水準だと思います。
インデックスファンドであれば、定期的にベンチマークのリバランスに対応した売買が必ず発生するわけなんですが、この残高の大きな点、規模のメリットを生かしてコスト削減に取り組んでおります。
また、現物を発注する際は、どのタイミングで約定させるのか、ファンドマネージャー側で判断を行っております。
発注するとき、マーケットが開いてさっさと約定させるのか、場中なのか、引きで約定するのか、こういった判断を行っております。
ベンチマーク側は、基本的はマーケットの終値で行いますので、ファンドではマーケットの終値をターゲットにして発注をおこなっておりますが、流動性の低い銘柄だったり、ベンチマークに寄与率の高い銘柄は世の中のインデックスファンドが一斉に買ったり売ったりしますので、そういったことが分かっているのであれば、あえて当ファンドにおいてはタイミングをずらしたりするなど検討して日々取り組んでおります。
以上が、日々取り組みのほんの一例ではございますが、今後もベンチマークの連動性向上、取引コストの削減に引き続き取り組んでまいりますので、引き続きよろしくお願いします。
本日はどうもありがとうございました。(場内拍手)
第2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
安井宏さんが登壇し2位の発表。なんと、昨年8位だったeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が大幅ジャンプアップし、みごと2位にランクイン。
三菱UFJ国際投信が運用し、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)と連動する成果を目指すインデックスファンドです。
36名投票し、獲得ポイントは97ポイント。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンラインなどで購入可能です。
三菱UFJ国際投信デジタルマーケティング部マネージャー 具志堅氏が登壇し、イーノ実行委員長から表彰状などを授与されました。
三菱UFJ国際投信デジタルマーケティング部マネージャー 具志堅氏の挨拶
皆様、こんにちは。三菱UFJ国際投信の具志堅と申します。
本日はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が去年の8位から2位という、すごく名誉ある順位をいただきまして、本当にありがとうございます。
ジャンプアップ賞ももう一声というところだったと思うんですけど、それでも2位という皆様の力でこの1年押し上げていただいたのかなと思っております。
本当にありがとうございます。
本日このような貴重な機会をいただいておりますので、一つ私からお話ししたいことは、ここまでeMAXIS Slimシリーズ、設定が3年ほどたっておりますが、ここまで来るのは販売会社様の力がなくてはこれなかったというところを申し上げたいと思います。
私がデジタルマーケティング部やっている業務としては、販売会社様と日々コミュニケーションを取りながらプロモーション活動や、いろいろなキャンペーンをやっています。
その中で、今年eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、信託報酬引き下げの際に少々お時間を頂戴したことがあったかと思うんですけど、そんな時も、販売会社様といろいろとコミュニケーションを取りながら、皆様からeMAXIS Slimが信託報酬引き下げをやってくれるだろうという期待感、信頼感を日々感じながら、信託報酬の引き下げを2019年も何度かやらさせていただきました。
なので、eMAXIS Slimシリーズは現在13本ござますが、販売会社様のご協力なしにはここまで成長することはできませんでした。このことを私は強く実感するとともに、皆様にも知っておいていただけたらと思います。
ただ、そういう販売会社様とのコミュニケーションを取る際にですね、我々に届いている個人投資家の声を販売会社にも届いているところがありますので、そういう皆様からの日々咤激励という愛のあるコメントは社員一同ありがたく感じております。
今回はすごく光栄な順位をいただきまして、(ブロガーの皆さんの)このようなすごいコメントをいただいておりますので、こちらに関してましては、社に戻って、インデックス運用部や(eMAXISシリーズの)プロモーションに携わっているものみんなで共有して、今後の糧にしていきたいと思っております。
2020年も皆様の愛のある咤激励のコメントやメッセージをお待ちしておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。(場内拍手)
第1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
いよいよ1位の発表。2年連続プレゼンターを務めるくは72さんが登壇し、発表です。
参考「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」に参加してきました|4+4=6でもない。8はパーなのだ。
そのくは72さんから出た言葉は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)。
昨年3位から2ランクアップし今年見事1位に。三菱UFJ国際投信はトップ3独占です。
48名投票し、獲得ポイントは145ポイント。
これ1本で日本を含む世界各国に分散できるということで今年も人気を集めました。
三菱UFJ国際投信が運用し、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)と連動する成果を目指すインデックスファンドで、業界最低の信託報酬水準を常に目指します。
このeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンラインなどで購入可能です。購入可能です。
三菱UFJ国際投信常務取締役商品マーケティング部門長 代田 秀雄氏が登壇し、イーノ実行委員長からトロフィーや表彰状などを授与されました。
三菱UFJ国際投信常務取締役商品マーケティング部門長 代田 秀雄氏の挨拶
本日はどうもありがとうございました。
運営委員会の皆さん、投票していただいた方々、またこの会場に足を運んでいただいた方、普段からeMAXIS Slimシリーズをご活用していただいてる方、本当にありがとうございます。
なんとか2年連続で、私どもの会社が(運用しているファンドで)1位を守ることができました。
さっき、ニッセイの上原さんから大変熱のこもった挨拶をいただいたんですが、私どもは、ライバル社であるんですけど、上原さんが来年ここから姿を消すということはまず無いと思いますし、ぜひ引き続きいいライバルとして、また、今日壇上には上がられませんでしたが、たわらをやっているアセットマネジメントoneの方とか、いろんな競争の中で、インデックス業界といいますか、資産運用業界を盛り上げることが、結果的に皆さんの資産形成を世の中に広めていくことになると思いますので、引き続きいい緊張感、いい競争関係が生まれればと思っております。
去年振り返ってみますと、去年多くの方が(ファンドの)積立を始めたのではないかと思います。
これは金融庁さんが、書かれたレポートの影響があるかと思いますが、去年は多くの方がその積立投資でかなりいい成功体験をお感じになったのではないかと思います。
今年もその成功体験を少しでも多い、数多くの方に広げていくということが、私どもができればと思いますし、資産運用ですので、良いことばかりではないと思います。
先ほどから、資産形成を続けることが重要であるという言葉が出ていますが、私どもの会社としましては、末永く私どもの会社の商品を買っていただきたいと思いますので、投資家の方に寄り添って、長い間お持ちいただきやすい、途中で諦めることない、ファンドの情報発信であるとか、寄り添い方をしていければと思っております。
個人的な話で申し訳ないんですが、今年やりたいこととして、会社として考えていることなんですが、2019年大変自然災害が起きた年でした。
私は長野県出身で長野県も台風で、私の大好きなリンゴ畑が随分やられてしまったり、今もスキー場で雪が無くて大変ダメージがあります。
世界を見渡してもオーストラリアで山火事が続いていて、シドニーに住んでいる友人の家などでも、火山の噴火のような灰が積もっている状況です。
随分、自然環境・気象条件がいろいろと変わってきているということで、昨年、COP25(国連の気候変動枠組み条約第25回締約国会議)でグレタさんが、いろいろと演説をされて、私ども大変怒られたんですが、やはり資産運用を行っている業界にいる立場の人間として、炭素排出量の削減に取り組んでいかないといけないんじゃないかと、真剣に思ってます。
これをできれば、皆様方へ広めていきたい。
今までは、ESGの運動というは、パフォーマンスが良いのか悪いのかとか、議論をずっとやってきたんですが、来年は例えば、TOPIXと同じパフォーマンスが出る、あるいは外株式の一般的に使われている指数と同じようなパフォーマンスが出る、そういったインデックスを使わさせていただいて、ETFなりファンドが立てられれば、あまり投資家の方々にストレスが無い形でこういったESGあるいは、環境視点にたった活動に参加していただけるのではないかと思っておりまして、そこに投資家の方々のお金が入ってきますと、将来いろんな意味で再生エネルギーへの移行というようなことがより世界規模で進むのではないかと私どもは考えております。
そのためには、少しでも低い手数料で皆様方に投資していただけるような環境を私どもが提供していきたいと思いますので、引き続き1人でも多くの方が資産運用において成功体験を感じていただけるのと同時に、一歩進みまして、今我々が人類として直面している問題の解決に踏み出していければと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
本日はどうもありがとうございます。(場内拍手)
運営委員長イーノさんの総評
改めてイーノです。
まずは、受賞された運用会社の皆様おめでとうございます。
働き方改革が進む中で、わざわざ休日に足を運んでいただいて、本当にありがとうございます。
今回の結果、皆様驚かれた方が多いと思います。
我々運営委員の中でも、11月末に締め切った今回の投票の集計が12月頭に出てきて、みんなに共有したのですが、かなりみんな驚きました。
改めて、念のために申し上げおくと、我々運営委員会で心掛けていることの1つは、非常にフェアに投票していただくことです。
ですから集計結果は必ず複数人でチェックしています。
それから投票していただいた方一人ひとりのブログは人間の目でチェックして、ちゃんとこのブログは投信ブロガーだと確認していますので、我々は非常に不正の入る余地の無い投票結果であると確信して自負しています。
そうした中で、今日トップ5だけではなく、トップ10、トップ20に入られた投資信託商品、それぞれに敬意をもって接しております。
私、10年以上この投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearの運営委員に携わってきて、毎年毎年投資環境は個人投資家にとって良くなっているなと実感きています。
10年前に比べると本当に凄くよくなりました。
これが年々良くなってきて、今年これが新しいスタートになって来年ちょっと良くなってるといいなと思いますので、ぜひ運用会社の皆様も個人投資家の皆様も同じ方向を向いていい投資環境をそろっていければいいかなと、また1年楽しみにして過ごしていきたいと思いますので、ぜひまた、ここで、1年後、皆様とまたお会いできることを楽しみにしております。
本日はご来場ありがとうございました。(場内拍手)
ということで現地からお伝えしました。
ということで現地からは以上となります。誤字脱字があれば訂正いたします。
また、記事公開後、時間を見つけて、受賞した運用会社の挨拶などを加筆する予定です。→テープ起こしにより全面加筆修正しました。
関係者各位お疲れ様でした。
管理人はこのあと40分後に開催予定の投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019懇親会の実行委員として粗相ないように頑張ります。
【追記】表彰式終了後に開催した懇親会ですが、参加していただいた方々のコメントはメディアで取り上げてられました。管理人(すぱいく)のコメントも掲載されています。
FOY2019懇親会、リアルな交流を求める投資家が集結。公的年金の学びも - 資産運用・資産形成|QUICK Money World -
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