SMBCグループの証券会社であるSMBC日興証券のメリットを解説します。
SMBC日興証券のメリットは?
最初に主なメリットをあげます。詳しくは後で説明します。
- 3大金融グループの三井住友フィナンシャルグループの老舗の証券会社
- 手数料が低廉
- IPO(新規公開株式)に強い
- 全国各地に支店があるので直接相談するときもたいへん便利
- 個人向け国債キャンペーンのキャッシュバック率が高い
- 取引などでマイルが貯まる
- 無料セミナーを数多く実施するうえに、情報量がたいへん豊富
- オリックスやソフトバンクグループなど高利の社債の取扱いが多い
- 投信アシストサービスを利用すれば電話などのアフターフォローが可能に
- 投信つみたてプランの利用でドコモdポイントが貯まる
- 三井住友銀行口座との連携サービスのバンク&トレードで資金管理が楽チンに
SMBC日興証券とは?
SMBC日興証券とは、2011年に「日興コーディアル証券」が社名変更したもので、三井住友銀行が100%出資している三井住友ファイナンシャルグループの証券会社です。
2018年には創業100周年を迎える、老舗証券会社で、三井住友ファイナンシャルグループに加わる前は日興コーディアルグループや米シティグループなどの大手金融グループに属してきた経歴を持ちます。
規模も実績も日本有数で、野村證券、大和証券と並んで日本の三大証券として知られています。
なお、同じグループのSMBCフレンド証券を2018年1月に、吸収合併する予定です。
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SMBC日興証券とSMBCフレンド証券が2018年1月の合併を基本合意
SMBC日興証券とSMBCフレンド証券が合併に関する基本合意しました。今後のスケジュールなどを確認してみましょう。 【追記】平成28年9月30日に合併契約を締結 ...
SMBC日興証券の取扱商品は?
ほとんどの金融商品を取り扱っていますが、FX(外国為替証拠金取引)や金などの商品取引、くりっく株365などは取り扱っていません。
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SMBC日興証券の取扱商品などを徹底解説
SMBC日興証券の取扱商品などを徹底解説しました。 SMBC日興証券の取扱商品について 以下のとおりで、ワラント債やFXは取り扱っていません。 日本国内株式(現 ...
SMBC日興証券は総合コースとダイレクトコースの2つのコース
SMBC日興証券は担当がつく総合コースとインターネットでの取引が中心のダイレクトコースの2つありますが、手数料の安いダイレクトコースをオススメします。
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SMBC日興証券 総合コースとダイレクトコースの違いやメリットデメリットを解説します
SMBC日興証券には、主に最寄りの支店で取引や手続きを行う「総合コース」と、インターネット上で取引や手続きを行う「ダイレクトコース(日興イージートレード)」とい ...
IPO(新規公開株式)に強い(メリット1)
IPOの幹事数や主幹事数を調べると、SMBC日興証券はSBI証券と上位を争う水準であり、絶対に抑えるべき証券会社です。
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IPO(新規公開株式)主幹事数実績を見るとSMBC日興証券はオススメです
IPO(新規公開株式)を事前に公募価格で取得して初値で売り抜ければ、一般的に結構な利益を得ることができますが、ネックは新規公開株式がなかなか購入できないという点 ...
国債キャンペーンのキャッシュバック率が高い(メリット2)
常時ではありませんが、年間3/4程度は実施するSMBC日興証券の国債キャンペーンは、大手ネット証券であるSBI證券の個人向け国債キャンペーンよりもキャッシュバックの率も高くオススメです。
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SMBC日興証券の個人向け国債キャンペーンの貰えるポイントや実質利回りなどを解説しました
SMBC日興証券の個人向け国債キャンペーンが公表されましたのでピックアップします。 詳細を確認してみましょう。 SMBC日興証券 個人向け国債キャンペーンの詳細 ...
取引などでANAマイルが貯まる(メリット3)
口座開設や取引などでANAマイルが貯まります。
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SMBC日興証券の口座開設するとマイルが貰えます
SMBC日興証券がANAマイルをプレゼントするキャンペーンを実施中です。 詳細を確認してみましょう。 SMBC日興証券の口座開設すると200マイルが貰える SM ...
売株式売買手数料は大手ネット証券と同じ水準で信用取引ならば無料にもなる(メリット4)
大手証券会社としては、コストは低く、SBI証券や楽天証券などと遜色ない手数料です。
さらにダイレクトコースの信用取引の手数料が全ての価格帯で無料と、他社にはないサービスもあります。
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SMBC日興証券の株式売買手数料(現物・信用取引)は他社に比べて高いの安いの?
SMBC日興証券の株式委託手数料(株式売買時の手数料)などを解説します。 SMBC日興証券の株式委託手数料は他社に比べてどうなのか? 売買手数料は大手ネット証券 ...
情報量が豊富(メリット5)
大手証券会社の一角ですので、情報量は大変豊富で、無料で閲覧できます。
また、無料セミナーも支店ごとに頻繁に実施していますので、企業の財務担当から直接話しを聞くこともできます。
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SMBC日興証券のトレードツールや情報ツールさらにセミナーなどを徹底解説
SMBC日興証券のメリットの一つである情報発信力やトレードツールを解説します。 SMBC日興証券のトレードトールについて オンライントレードでは、銘柄選びに役立 ...
ソフトバンクグループやオリックスなどの高利の社債をよく取り扱う(メリット6)
大手証券会社ということで、高利の社債を良く取り扱います。また、主幹事になる場合も多いことから割り当て数が多いのも特徴です。
投資信託1,000万円以上保有で投信アシストサービスが利用可能になる(メリット7)
投資信託を1,000万円以上保有すると、優遇サービスである投信アシストサービスが利用できます。
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SMBC日興証券の投信アシストサービス「投アシプラス」がリリースされました
SMBC日興証券の投信アシストサービスである「投アシプラス」が2016年12月5日からサービス開始しました。 詳細を確認してみましょう。 SMBC日興証券投信ア ...
投信つみたてプランの利用でdポイントが貯まる(メリット8)
投信つみたてプランの利用するとドコモdポイントがもらえる3つの特典として、dポイントが貰えます。
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SMBC日興証券 「投信つみたてプラン」お取引特典は投資信託のドコモdポイントが貰えます
SMBC日興証券の投信つみたてプランの取引特典がリニューアルしましたので、解説します。 SMBC日興証券 「投信つみたてプラン」お取引特典の詳細 「投信つみたて ...
バンク&トレードで三井住友銀行の口座と連携すると資金管理が楽チンになる(メリット9)
SMBC日興証券は同じグループの三井住友銀行と相性が大変良く、連携サービスのバンク&トレードを利用すれば、資金移動も無料でできるほか、口座の残高などの管理も一度に確認することができます。
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SMBC日興証券 三井住友銀行の連携サービス「バンク&トレード」の機能や手数料などを解説します
SMBC日興証券と三井住友銀行の連携サービスにバンク&トレードというものがあります。 その、サービス機能や手数料さらに申込方法について、解説します。 SMBC日 ...
大手3大証券会社の中でも強引さは少なくオススメの証券会社です
大手証券会社の中でも銀行財閥系のためか強引な営業はあまりありません。もちろん不安な方かたは支店などの窓口でも相談可能ですので初心者向けの証券会社です。
資本力もあるうえに老舗の証券会社ですので安心してトレードできるオススメの証券会社です。
SMBC日興証券の公式情報はこちら
さらに、詳しい情報などは公式情報からご確認ください。
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